子持神社御前の社という意味か。
御祭神 木花開耶姫尊由緒上白井伊熊に鎮座し、子持神社御前の社という意味か。
祭神は子持山と同じく木花開耶姫尊である。
伊熊の北端、利根川の御前ヶ渕の上にありこの渕の水は、雙林寺の竜神水と結縁関係にあるといわれている。
現社殿の建立は文久2年(1862)で、棟札には「奉本社拝殿再建御前大明神一宇求願満足所 別当子持山大衆院 宮守猪熊左京」とあり、子持神社との関係が頷ける。
(境内「自然と歴史の里 御前神社」碑より)市指定史跡 斎坊塔(花塚)「しばらくは花の上なる月夜かな 芭蕉翁」と刻まれています。
利根川を見おろす(おそらく、ここは利根川の河岸段丘)御前神社に芭蕉句碑が建っている。
斎坊塔 しはらくは花の上なる月夜かな 芭蕉翁 この碑(塔)は〔花塚〕とも呼ばれ、文化13年(1816)の建立。
名前 |
御前神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0279-53-3605 |
住所 |
|
評価 |
3.3 |
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この神社に祭られているのは、安倍貞任の夫人であると言われているそうです。
夫人は奥利根の岩山に身を隠していましたが、あるとき亡骸が利根川を流れて、この辺りの渕に七日間も浮いていました。
これを気の毒に思った村人が、亡骸を引き上げ、丁重に葬って祭りました。
それから夫人が浮いていた渕を「午前の渕」お祭りした社を「午前神社」というようになったのだそうです(^_^ゞ