初詣でお世話になっています。
初詣でお世話になっています。
この社がある京目町は珍しい町名となっていますが…その由来は当社に関係があるようです。
京目は「経免」であって、神社仏閣の経費を出すための耕作地であり、年貢は免除されていたといいます。
この社のための「経免」という地名が、言い慣わされているうちに「京目」となった…と考えられるそうです(^_^ゞ
和泉神社(いずみじんじゃ)主祭神 菟神 須佐之男命合祀神 倉稲魂命 菅原道真 大日孁命 八衢比古神 八衢比売神 久那斗神 経津主命当社は、明治十二年九月二十九日の記録によれば、祭神「白兎神」とあり、境内末社三社、岩神社(祭神塞神)、琴平宮(祭神大物主命)、稲荷社(祭神倉稲魂命)とあります。
近くの西群馬郡大澤村字宅地「無各社八坂神社」祭神須佐之男命、境内末社 弐社疱瘡社(祭神素兎神)由緒不詳「社宇」間口壱尺五寸、奥行弐尺「板葺」明治十二年十月、とあり、これを合祀したようです。
(神奈備青草談話室より)京目町には五基の屋台が現存しています。
旧地名で屋台の呼称が決まっています。
上京目地区には三基の屋台があって、北小路、上組、大河原組の屋台と呼称されています。
中京目地区は一基の屋台があって、中小路の屋台と呼ばれています。
下京目地区は一基の屋台があって、下京目の屋台と呼ばれています。
京目町の北寄りに昔からの地元の鎮守様の和泉神社があります。
3月と10月に例祭が行われますが、屋台の曳き廻しは行われていません。
昭和54年10月8日、県道高崎・駒形線整備拡幅工事が完成して道路完成記念祝賀屋台祭りが行われた時には、五基の屋台が勢揃いしました。
屋台は和泉神社のしっかりとした屋台庫に保管されています。
屋台の次の出番はいつになるかわからないとのことですが、屋台は町の文化財として大切に保管管理されています。
(隠れ山車・屋台探訪記より)
欠けのある可愛い双神さま。
名前 |
和泉神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
027-372-4610 |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
住宅街の真ん中にひっそりと佇みつつ、人気のない穏やかな雰囲気の神社です。
座るところがあれば、一日中本を読んでいたい。