群馬県の歴史がぎゅっと詰まった博物館。
複数人の儀礼を模した埴輪が非常に印象的です。
またまだ輝きを残す銅水差し(国宝)など、貴重な副葬品が見られます。
これらが出土した綿貫観音山古墳はこちらも綺麗に整備されており、車で5分程度なのでぜひついでに立ち寄る事をおすすめします。
埴輪の迫力は見事でした。
現代に至るまでの歴史を理解しやすく展示しています。
古代史好きの私としては、石器、縄文、弥生時代の展示を厚くして頂けると嬉しいかと感じました。
既存の博物館同士をネットで結びVRにて広範な関係を展示説明して頂けるともっと嬉しいですね。
久しぶりに行った歴史博物館。
リニューアルしてすっかりきれいになっていてびっくり。
展示が見やすく楽しい。
ジオラマや映像による説明も多く飽きない。
何度でも行きたい。
2022.10.08〜11.27まで企画展「上野三碑の時代~7•8世紀の都と東国~」開催中。
埴輪をプッシュしているだけあって展示方法や解説、ARを使ったシステムなど工夫が随所に見られます。
子供連れでも楽しめます。
企画展は甲冑や刀剣でした。
こちらも貴重な資料がたくさん展示されており、楽しめました。
一部撮影可能資料があったらなおよかったと思いました。
紀元前から現在まで群馬の歴史が全てわかる素晴らしい博物館です。
広大な敷地を誇る「群馬の森」の中央に位置し隣には「近代美術館」も併設されています。
群馬県民ならずとも一度は訪れるべき名所となっています。
館内は広々として見やすく、年代を追って展示されていますのでお子様でも分かりやすく最後まで飽きずに見学できると思います。
部屋ごとに学芸員の方がおりますので分からないことがあれば気軽に聞くことができます。
ミカンの様なロゴで有名なブランドの略称ですがPCゲーム(PH)の聖地です。
来たときは休業してて見れませんでしたが、大好きなゲームの聖地巡礼が出来て良かったです。
自然が豊かなのでバードウオッチングとか野生動物も周りで見れるので楽しいです。
リフレッシュに最適ですね。
スバラシイ空いてる時に又来たい。
ネットで予約が必要。
近くの未盗掘古墳で発見された出土品が展示されている。
多くのキラキラの馬具等の副葬品に、群馬が輝かしかった日々がうかがえる。
こんなに残存度が高いものがたくさん出土してるのに知名度が低いのが不思議。
歴史系の博物館にしては石器土器磁器の出土品展示が多く、書物工芸は少なめ。
発掘好きな博物館なのだろう。
道路前の駐車場はすぐ混むので、最初から裏側の駐車場を目指したほうがいいかも。
群馬の古墳について知りたくて訪館。
全国でも屈指の質、量の豊富なことに驚かされる。
「二子塚、二子山」等の名称の山域は古墳である可能性が大きいということを知った。
県民であれば郷土愛を確認する意味も込め、一度は訪れる価値あり。
ほとんどの写真を撮ることができます。
特に埴輪関係が充実しており、好きな方はもちろん楽しめますが、そうでない方も楽しめます。
古墳時代から現代まで大人でも十分楽しめます。
仕事の都合で群馬に赴任した方は簡単に群馬の歴史を知っておくことをお薦めします。
展示はとても良かったです。
駐車場が東側に第4まであるので、西側の第1に停められなければまわるといいと思います。
群馬県の歴史がぎゅっと詰まった博物館。
埴輪からスバル、などなど歴史的に魅力的な作品が多くありました。
模型は解説文や映像で判りやすくなっていて、群馬の人々や建物・風景などとても繊細に造られています。
『歴史の糸』というパネルは、イラストが1本の糸で描かれている(一筆書き)ということで、驚きました。
コロナ禍の中、県外に出掛けられないので県内施設に良く行くようになった。
去年の綿貫観音山古墳国宝展から引き続き群馬のはにわ展でした。
古墳王国群馬らしい埴輪たちで、国立博物館から里帰りしている物もあり見応えがありました。
珪甲武人埴輪、凛々しい顔でカッコいいです。
常設展も入口が国宝綿貫観音山古墳の紹介から入る様にかわっていました。
因みに、群馬の森の入口が少し北側になっていて通りすぎそうになりました、着を付けてください。
刀を持つ巫女の埴輪を初めて見ました埴輪が沢山あって勉強になります。
いきなり国宝がお出迎え!さすが県立、施設も展示物も立派です!入場すると、まずは2020年に国宝指定された、近所の綿貫観音山古墳の出土品の展示室からスタート。
金銅製の副葬品がゴロゴロあります。
また、細い目の埴輪がキュートです。
その後は原始から現代まで、7つの展示スペースに分かれており、埴輪からスバル360までまさにALLグンマー。
いずれもかなりのボリュームで、じっくり見たら3時間は優にかかるでしょう。
尚、国宝展示の部屋から常設の原始の部屋に移動する時に見れる、15秒程度のぐんまちゃんのアニメーションが、個人的にはかなりツボでした。
展示物のキャプション、解説などわかりやすくて面白く観られました!解説の文字が大きくて読みやすい。
子どもにも配慮されていて、親子連れもちょいちょいいらしてました。
北関東の中でも、昔の群馬の歴史は面白いです。
特に、古代。
じっくり勉強できます。
建物はとてもキレイで、昭和54年にできたとは思えない佇まいです。
隣の美術館が「白」に対して、こちらは「黒」。
傾斜屋根の建物は、鬱蒼とした森の中に見事に溶け込んでいます。
それなのにカッコいい。
エントランスの吹き抜けは、迫力があります。
群馬県立歴史博物館は県内の古代から現在までの歴史的な文物を展示しています、自分が印象に残る事例からも大変興味深い物が有り行く度に質問させて頂いております、浅間焼けやその他を深く知りました❗歴史は面白いです😅其れから皆さん群馬の人物埴輪のレベルは皆、ハイレベルですよ(^3^)/此の写真をご覧下さい。
作りや表情の表し方は、特筆されて良い作品です💡自分はあちら、こちら見て来ましたが🎵群馬県から出土した埴輪は皆国宝級です💡群馬が誇る人物埴輪をご覧下さいね\(^^)/‼️
16時に訪れましたが、17時閉館のため時間が足りませんでした(^_^;)展示の量は多すぎず、必要十分な感じです。
じっくり見て2時間くらいかと思います。
現在は埴輪の企画展をやっていて結構大きくて立派な物を多く見られます。
施設(展示)も運営もしっかりしている感じで好感が持てました。
いづれ今度は時間に余裕を持って訪れたいです。
恐らく小学生の校外学習以来の訪問。
訪問時に上毛かるた展も展示していて長居してしまった。
さすが県立である、群馬の歴史を余すことなく紹介していて大変勉強になります。
群馬の歴史についての貴重な資料が解りやすく展示してあり興味深い。
ジオラマがとっても精巧に出来てる。
群馬県立歴史博物館 『大新田氏展』2019.4.27~【櫛引八幡宮所蔵 国宝赤絲縅大鎧】 5月19日までの約3週間のみの展示でした。
幸いなことに ギリギリで見ることがかないました。
学芸員さんの説明では、赤絲縅大鎧<菊金物>は約40kgの重量があり、同じく櫛引八幡宮所蔵の白絲褄取大鎧は約30kg。
これは白絲が実戦用の色彩が強いのに対して、赤絲縅大鎧はより儀礼的な奉納鎧であることを現しているとのこと。
七百年の時空を超えて金色の光を放つ 大袖の菊金物〈菊一文字〉の美しさは重厚感にあふれ、節句人形の世界とは隔絶した 圧倒的な存在感。
【鉄製銀象眼兜鉢】 藤島神社所蔵 新田義貞所用と伝えられている兜。
矧ぎ合わせ鉢の各筋には、「三十番神」という神々の神号が刻み込まれている。
天照大神・祇園大明神〈スサノオ〉・諏訪大明神〈タケミナカタ〉などなど。
戦に臨むにあたっての 新田義貞の祈願の気持ちの表れだ。
企画展以外の展示でも面白いもの有り、南北朝時代 群馬県=上野國=上州では、安中市・甘楽町で甲冑師集団が活動し、「上州鉢」と呼ばれる『小星』をあしらった独特の意匠の兜が製作されてようで、「六十二間星兜」などが展示されている。
これは五月人形の別所実正さんの作品「阿古陀形星兜」のモデルなのかもしれない。
入口にはNHK大河ドラマ「太平記」で新田義貞役の根津甚八が着用した赤絲縅大鎧〈太田市新田庄歴史資料館〉も展示されていた。
ちなみに足利尊氏役の真田広之着用した白絲褄取大鎧は隣県の足利市にあるそうだ。
実際には足利尊氏は山城國の生まれのようですが・・・。
古代東国を代表する古墳の一大集積地上州。
中でも太田市の天神山古墳は全長210mもの大きさがあり全国有数の規模。
この博物館には近隣の高崎市観音山古墳の出土品が数多く展示されている。
全国の国宝・重文の埴輪42件中、群馬県は19件を占め 埴輪王国でもある。
まだまだ古墳調査は不足しており 大変興味深い。
ここは大好きです。
ばあちゃんが身体障害者手帳を持っているので、その介護として無料で入れるから楽しんでいます。
県民の日に利用しました。
(笑)最近リニューアルしました。
とても綺麗な博物館です。
特別収蔵品展「綺羅美耀ー武士の時代の名宝ー」を観た。
上野國ゆかりの武具、宗教画、絵画等、誠に見応えのある文物が居並ぶ。
特に目を奪われたのは古文書で、長楽寺文書の足利尊氏や岩松頼宥直筆花押が拝めたのは何よりの収穫だった。
また青蓮寺の岩松尚純自画自讚掛軸が展示されていたのにも吃驚。
ついこの間、太田市界隈で長楽寺や青蓮寺、新田荘遺跡をぶらぶら見て回ったばかりだったので、申し合わせた様な巡り合わせにひたすら感謝、感謝。
行って良かった。
開館時間は午前9時30分から午後5時までで、入館は午後4時30分までです。
なお、ミュージアムショップは午前10時30分から午後5時までです。
休館日は月曜日で、月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休館となります。
観覧料は300円で、大学生・高校生は150円です。
群馬県の原始から近世にいたる歴史や文化の特色について、実物資料を中心に学べます。
一押しの資料は、国内唯一の埴輪「三人童女」をはじめとした形象埴輪の数々と、東日本屈指の豪華な金銅製馬具などの国指定重要文化財です。
魅力的な実物資料が多数展示され、古代東国の中心地として栄えた古墳王国・群馬の魅力を感じることができます。
平成29年7月15日(土)グランドオープンです。
文化庁からの許可を得て国の重要文化財が再開されます。
高崎市の綿貫観音山古墳の常設展示が目玉です。
『古墳群』ではなくて『綿貫観音山古墳』のみの展示は残念なところ。
今後『古墳群』の展示に期待します。
館内の撮影に関してですが、三脚・フラッシュを用いる事がなければ、制限はありません。
名前 |
群馬県立歴史博物館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
027-346-5522 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
かっこいい埴輪が見たい!と思い立って突撃。
都内からでも日帰り余裕のエリアです。
大規模で保存・復元状態のいい古墳の多い群馬県。
特に業界内では埴輪がイケメンで知られるエリアだけに、期待はいやが上にも高まります。
大きな市民公園内にある博物館は設備も新しく、スタッフもたくさんおられてとても見学しやすかったです。
地方と侮るなかれ、畿内のどこにも見劣りしない立派な埴輪は必見。
造形の美しさや統一感は、おそらく当時活躍した名匠の仕事でしょう。
展示パネルも見やすくわかりやすい上に、バーチャル埴輪展示室は3D画像の展示もあって近未来と古代がフュージョンする面白空間です。
博物館公式ガイドアプリと、埴輪育成アプリは必携。
これがあれば更に3倍楽しめます。
あとミュージアムショップも楽しい!遺物の出土品や記紀等の史料も古代史を知る上では必須ですが、埴輪はとにかく情報量が圧倒的。