古来、最澄が開いた緑埜寺の比定地です。
平安時代に伝教大師最澄が東国の道場として再興したお寺。
金色の最澄像は一見の価値あり☝️
お寺では珍しく、檀家さんを持たないお寺。
なのでお金がありません。
ボランティアの方たちのおかげで、竹林の植栽をすることができました。
浄化されます。
感謝です。
この地域は、昔から仏教信仰があり奈良時代に中央の偉い坊さんが来たらしいです。
奈良時代の延暦4年(758年)ここに鑑真の弟子である道忠禅師が建てた緑野寺(みどのじ)がありました。
またの名を浄院寺といい、伝教大師が東国仏教に仏教を広める中心道場となりました。
門前に居住する御供(みとも)氏は、伝教大師の御供をして、この地に来たともいいます。
室町時代には浄法寺となり、現在では地名ともなっています(^_^ゞ
古来、最澄が開いた緑埜寺の比定地です。
浄法寺は、藤岡市街から鬼石へ向かう県道13号線沿いにあります。
浄法寺は地名にもなっています。
宗旨宗派 天台宗で、本尊は阿弥陀如来 札所本尊は正観世音菩薩です。
南毛三十三観音霊場 第二十五番札所にもなっています。
本山は滋賀県大津市の比叡山延暦寺。
古くは緑野寺と称し聖徳太子草創の古刹で、聖武天皇の勅願により道忠禅師が開基となっている。
弘仁六(815)年には天台宗の宗祖伝教大師が巡錫し鎮護国家の宝塔を建立し、一大道場にしたと伝えられています。
戦国時代の天文二十一(1552)年に北条方の高山氏に攻められ、その戦火により宝塔伽藍ことごとくが灰燼に帰し、寺領を北条氏に没収されたが、四年後の弘治二年(1556)舜祐和尚が再建し現在に至った。
境内には江戸時代再建という相輪があります。
また、駐車場の先に、大きな金色の伝教大師尊像があり、その右には、彰徳地蔵尊があります。
今日2019-03-27㈫浄法寺の桜を見に来た。
桜の木、全国開花予想の標準木ソメイヨシノではないのだろう。
今日の浄法寺桜の木は満開となっていた。
写真は浄法寺駐車場の桜の木、隣のお墓の桜の木、共に綺麗な満開となっていた。
空が見える写真が駐車場の桜の木です。
2019/03/27 0:33:48
名前 |
浄法寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0274-52-4982 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
伝教大師様が人々に何か問いかけているように見えた。