神事があったようで神職の方と氏子の方々が忙しそうに...
主祭神 大山咋神合祀神 菊理比咩神 健御名方神創建日枝神社は旧号山王と称し、古文書の絵図にもその所在が明示されていますが、創建の年代は不詳です。
※咲前神社HPでは応永四年(1397)創建となっています。
現在の社殿は、拝殿、向拝殿、参道入口の朱塗りの鳥居(現在は白御影石製に再建され礎石のみ現存)は、明治四十四年(1911)に再建されたものです。
再建に際しては多くの住民のおてんま(伝馬)と云われる労役の奉仕がなされました。
向拝殿には、享保五年(1720)山王宮の掲額が有り、社務所東にある一対の庚申塔は、山王権現のお使いが猿であることから庚申燈籠を始め供養塔、青面金剛碑などの石造物があり延宝八年(1680)の建立です。
又参道奥の石製の鳥居は元文元年(1736)氏子中寄進の銘があります。
また、社殿の直前に神楽殿(割拝殿)があり、くぐって参詣する様式は珍しいです。
合祀社主祭神は大山咋神で明治四十年代には神社統合により、村内の字諏訪西白山神社(菊理比咩神)、字名山諏訪神社(健御名方神)、字大坂琵琶ノ窪諏訪神社(健御名方神)を合祀し、大正三年(1914)には社格が指定村社となり、日枝神社と呼称される様になりました。
御神体向拝殿内の御幣で、享保九年(1724)四月六日、上野国碓氷郡郷原村正一位山王権現幣帛と記された箱が収納されています。
尚合祀した神社の御神体も安置されています。
本社滋賀縣大津市坂本の元官幣大社日吉大社で、その分社は全国で約三千八百社上り、日吉神社、日枝神社、日吉山王神社、山王神社などの社号があります。
(「神社入口の案内板」及び「鷺宮咲前神社HP」より)境内には大きな「無事カエル」像と、一列に並んだ「七福神」像が奉納されています。
奉納するに至った経緯や由来も石碑に刻まれています。
全面道路工事中 鳥居前に駐車する カエルがいた 無事カエルで大きなカエルがあるようだ七福神は寄贈された方が感謝の意で設置された様だ 舞殿をくぐり抜け拝殿へ 誰もいない静寂な場所 心休まる しっかり手を合わせ祈る願い事が叶います様に!
咲前神社で御朱印がもらえます。
カエルの石像が気になりました。
名前 |
日枝神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
神事があったようで神職の方と氏子の方々が忙しそうにしており拝殿へのお参りは遠慮しました。
活気があっていい神社です。
巨大なカエルもいます。