後閑氏の居城・後閑城の跡です。
祝日の昼過ぎだったが無人城跡なので、間違いないと思ったが、やはり安中の町を広く眺めることができる良好な展望地。
冬ならではか、はるか向こうに浅間山、逆に高崎方面の町々も見渡すことができる。
庚申塚となっていて、本丸跡には石碑が林立。
立体的な石でできた城跡の模型が珍しくおもしろい。
後閑城跡は公園になって手を加えているので歩きやすいです。
桜の頃はいいと思います。
遺構はいろいろ残っています。
アクセスも城跡内の駐車場までいけて楽です。
私としては手を加え過ぎかなと思いますが、多くの人にも行けるのもいいです。
桜満開で思ったより美しかった後関城址見晴台からの眺めが良かったけど、晴れていたらもっと眺めが良かったでしょうあと1週間位、観られると思います。
後閑城跡(山城270m/75m)土塁・郭・堀城主:依田氏・後閑氏歴築城年代は定かではないが文安2年(1445年)頃に依田忠政によって築かれたと云われる。
依田忠政は信濃国御嶽城主(現:丸子町)で、永禄年間(1558年〜1570年)の城主は依田光慶で箕輪城主長野業政の娘を娶っていた。
永禄9年(1566年)箕輪城が武田信玄によって攻略されると依田氏は没落し、永禄10年(1567年)新田信純が信玄より一千貫の領地を与えられ城主となり、後閑氏を名乗った。
信純はその後信玄の命によって甲斐の名族上条氏の名を継いだ。
信純の子重政・信久・信重は上条を継いだもの、総社を領して石倉城を守ったもの、後閑氏を継いだとされるが、いずれがどのようになったのかは諸説あって定かではない。
武田氏が滅亡した後は北条氏に属し、上条氏から後閑氏に復姓して両後閑と呼ばれ、松井田城・厩橋城に籠ったという。
説 明城は後閑川の北岸にあり南へ張り出した丘陵の先端頂部に築かれている。
現在は後閑城址公園として整備されており、公園化されているわりには良好に遺構が残っているようである。
主郭は山頂にあり、そこから四方に伸びた尾根に曲輪を配し、西を除く三方は主郭と尾根の付け根部分を堀切で断ち切っている。
西側は広大な削平地が段々と連なっている。
Wikipediaより引用。
依田氏(秩父一族高山重親?)、木曽義仲に信濃国小県郡依田、現在の長野県上田市依田にあった依田城を譲った武将として著名です。
その子孫忠政が永亨12年(1440)結城合戦の恩賞として嘉吉元年(1441)頃、上野国碓氷郡後閑に所領を得た。
同年より七年の歳月をかけ後閑城を築いたが、当時大掛かりな山城は未だ少なかった。
三代にわたりこの地を治め、藤岡市平井にあった関東管領(かんとうかんれい)上杉憲正の重鎮、箕輪城の長野業政の娘を正室に迎え、護りを固めました。
この地から後には板鼻の鷹ノ巣城へ移り、依り強護な城を構えました。
忠政の子政知が菩提寺として長源寺を建立し、忠政の墓石も有ります。
北条方の城と成りましたが、富岡市丹生に居た新田一族岩松が攻め落とし、後後閑姓を名乗っている。
長源寺中興の祖として宝篋院搭が残ります。
西側駐車場から東側へ新たな管理道路が設けられたのは誠に残念だが、当時の遺構もほぼ残されている。
松井田城、箕輪城と共に貴重な城跡です。
6月23日夕刻最後の民家から公園駐車場までの道(舗装はされてるが山道、若干の落石あり)は狭し。
本丸跡含め各郭は猪がエサ探しした痕跡あり。
帰り…公園駐車場を出発し最初の民家が見えるちょっと手前で猪が(公園側から)飛び出してきました。
公園散策はご注意ください!
広くはないけど、頂上への坂に沿って咲いている桜や、登りきったところの広場に屋根のように咲き誇っている桜が綺麗だった。
人気のある時間を避けてまた来たいと思った。
公園の駐車場までの道が狭くて車がすれ違いが出来ないので大変。
駐車場はそこそこ広いが砂利のままで線など引かれてないので、停める人が適当ならそれなり。
トイレはあり。
名前 |
後閑城址公園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
027-382-1111 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
4/2に訪れました。
駐車場は20台ほど。
混んでると埋まってしまいます。
道中は工事中なので砂利道の部分もありました。
対向車に注意してくださいね。
桜のとても良い時期で、浅間や妙義が一望できました。
こんな素敵な場所だったならもっと早く来れば良かったなぁ(^^)2023.3.25あいにくの雨ですが、満開の桜に負けるものは無いので訪れました。
改めて良いところだなと感じました。
歴史、風景、桜。
足元が滑りやすい、ぬかるんでいるところもありますので、訪れる方は注意して下さいね。
4/1に訪れました。
桜のクライマックスです。
はらはらと散る花びらをも愛でるなら今日明日が最高。
駐車場に限りがありますので、よく係員の方に従って楽しんでくださいね。