史跡とはこんなもんって感じ。
奈良時代の寺院跡で、国指定史跡である。
駿河国分寺跡であることが確実とされている。
現在静岡市葵区長谷町にある真言宗醍醐派の寺院、龍頭山国分寺はその後裔と見られる。
だが、ここは国府跡とされる静岡県立静岡高校周辺とは離れていることに疑問が残る。
廃寺跡です。
奈良時代後半に建てられたそうです。
ただの空き地にしか見えない。
基礎の敷石が有り立派な建物建っていたで有ろう事はわかりますが、それだけです。
道路により、3つに分割されててしまってます。
駿河国分寺:創建時の位置不明、片山廃寺跡が候補として有力視されている。
・・片山廃寺跡は東名高速の下に在り、国分寺としての名残は少なく「がっかり」した。
駿河国分尼寺:創建時の位置不明、葵区沓谷の正覚山菩提樹院が候補地となっている。
注目の寺院跡😲近年、塔跡の発見が有り駿河国分寺として注目の遺跡❗塔跡の史跡としての整備もこれからなので現在は、以前と何ら変わらない様子です。
有度山の東側の尾羽根廃寺(塔の路盤が市文化財センターにあります)との関係。
当然、駿河国分寺、尼寺の配置、周辺交通路、祭祀跡、国衙との位置、建物配置変遷、瓦の供給体制、寺院維持施設と支えた人々の居住区、創設から廃絶等知りたい事は山の如く有ります。
昨年駿府城が話題になっていたので、こちらの調査研究の力を削がれてしまうのでは? と、心配もあります。
国分寺史跡としての再整備の際には駐車場、トイレ、ガイダンス施設、駿河国分寺模型、ガイドボランティア等も実現して欲しいです。
価格500円で武蔵国府について府中市が販売している本がありますが、この本に負けない内容で価格500円での発刊も期待したいです。
外観からでは何なのかよくわからない。
掲示されている説明文は必読です。
礎石から伽藍の配置が良く分かる史跡です。
何年か前に来た時には分かり難かったけど まだ駐車場🅿が無いようですけど。
史跡とはこんなもんって感じ。
何も無い案内書がわからない。
名前 |
片山廃寺跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-221-1069 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.3 |
毎日、犬の散歩に行きます。