トイレ休憩に使わせてもらいました。
アガパンサスが見頃の時期に行った。
スイレンもある。
駐車場がわかりにくいが、車屋さんのすぐ隣にあり、数台停められる。
池の周りを散策できる。
ボランティアの方々がマメに手入れをしてくださっているそうで、気持ちのいい公園。
大きな池がある公園です。
周囲にも小川があり、小魚が泳いでいるのを見ることができます。
毎朝7時に池の鯉にパンのミミを投げてるおじいさんがいるんだけど、鴨も集団で寄ってきておじいさんのパンを摘み食いする。
おじいさんはその都度「お前らにやってないから出ていけ!」ってモーレツに怒るんたけど、なんでそんな差別すんのか分からん。
オモロイけど。
涼しい場所(原文)Tempat yang sejuk
ひっそりとある公園で池もありますが、訪れる人はあまり見られません。
自転車旅(静岡ー浜松間)の途中、トイレ休憩に使わせてもらいました。
東海道沿いにひっそりある公園でした。
桜の時期、蓮華寺池は人でいっぱいでしたが、ここはほとんど人がいなくてちょっとした桜見には良かったです。
湧水も湧く綺麗な池です。
仁安年中(1166-1168年頃)青池の大蛇という850年程前から口伝で藤枝に伝わる水竜伝説の舞台にもなっている由緒ある池です。
江戸時代の代表的地方誌『駿河記』(文政元年1818)・『駿河国新風土記』(天保6年1835)・『駿国雑誌』 (天保13年1842)・『駿河志料』(文久元年1861)等に記述が有るそうです。
国道1号線の整備に伴い削られた池を平成12年に整備し直し綺麗にしたそうです。
名前 |
青池公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
田中城の堀でもある六間川の源流の一つです。
戦前の写真を見ると、この辺りは広大な湿地でした。
青池の大蛇伝説というのは以下のようなお話です。
平安時代末期に岡出山の麓に粉川長楽斎(こかわちょうらくさい)という長者が住でいました。
妻は秋野といい、 夫婦とも心優しく憐み深く、困っている 人には手をさしのべてやるので「粉川長者」とか「仏心長者」と尊敬されていました。
この二人の間には力姫 (一説には賀姫)と呼ばれていた美しい一人娘がいましたた。
長じるに及んで美人の誉れも高く、仏を信じ長楽斎の建立した山の麓の薬師堂に毎日お参りをしていました。
長者の屋敷の東に「真薦の池(青池)」という大きな池があり、大蛇(水龍)が住み着いていました。
力姫に惚れた大蛇は美青年に化けて力姫を誘い出し池の中に引き入れてしまいました。
長者は姿を消してしまった姫を八方手を 尽くして探しました。
すると池に姫の履いていた草履があったとか、長者の屋敷から池の方には大蛇の跡とが残っていたとか、大蛇の鱗が落ちていたいう村人からの報告があり、 長者は池の大蛇 さらってしまったと大変悲しみました。
そして報復のために池に薪で石を焼いて投げこみ、銅や鉄を溶かして池に注ぎ込みました。
池が煮え立つと大蛇もたまらず死んでしまいました。
そこで長者はこの薄幸の娘の菩提供養のために寺を建立し、薬師如来と阿弥陀 を本尊として開創されたのが長楽寺ということになっています。