飯能市〔星宮神社〕に芭蕉句碑がある。
3月初めに訪れましたが。
参道に丸太で作った雛飾りが飾ってありました。
さほど高い位置にあるわけでなないのですが、空が開けていて、周りは明るい住宅もありませんから、「星宮」らしく夜空が綺麗だろうなぁと感じました。
ボランティアで森の整備をさせていただいたおり、立派な鹿の角が落ちていました。
「星宮神社」と言う名前に惹かれて訪問してみました。
小さな社殿ですが、キレイにされている境内で天満宮や弁天社等の摂社も整っていました。
また「赤沢」と言う集落に位置しているからなのか、社殿屋根の色塗りが赤茶けているのも風情があります。
ちなみに、社殿によると、かつては「妙見菩薩」を祀る妙見宮だったようです。
(飯能市にはもう少し奥地の上名栗にも妙見宮→星宮神社が一社存在しているとの事でした)明治の神仏分離令により現在の神社名になったとの事ですが、確かに妙見様は北斗七星を守護としていたハズなので、星宮って言うのはとても良いネーミングだなぁと思います。
とても綺麗な神社です。
よく管理されており、桜の花とのコラボは最高でした。
境内は綺麗に手入れされている様子。
境内には他にも弁財天・大黒天・稲荷大明神などが祀られています。
正面にある水辺には蛍が集まるそうです。
大変清潔感のある素敵な神社です。
神社庁にも加盟されています。
飯能市〔星宮神社〕に芭蕉句碑がある。
聲澄みて北斗にひゝく碪かな 芭蕉翁 安政3年(1856)春建立の碑。
この句の碑は、全国でもこの1基しかないと思われる。
名前 |
星宮神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
小さい神社ですが、周辺は自然が多く静かな雰囲気があり、地域住民の守り神のような心の拠り所になってます。