古民家がありますが、中には入れません。
古河藩家老・鷹見泉石記念館 / / .
現在は入場無料でした。
古民家があって風情がありました。
鷹見泉石記念館。
大塩平八郎の乱の鎮圧に功績があった、古河藩家老の鷹見泉石が晩年住んでいた約200年前の武家屋敷。
庭の木の実や花を、ちょっとしたところに活けてあるのが、すごくかわいくて、センスのあるおもてなしだと思いました。
大塩平八郎の乱を鎮圧した鷹見泉石の記念館です。
渡辺崋山が描いた肖像画でも知られています。
晩年の屋敷で、屋敷内は外から見ることはできますが、入ることはできず、ゆかりの品が数多く展示されているわけでもありません。
しかし、見事な庭園を無料で見学できるのは嬉しい限りです。
よく整備されている素晴らしい庭園です。
ドラマの撮影でも使われているようです。
駐車場は歴史博物館の無料駐車場を利用しました。
茅葺き屋根の住居は、孟宗竹やたくさんの木々に囲まれ、静かな佇まいです。
大きな楓樹の木を眺めていると、案内係の人が来て「ちょうど今、珍しい青い実がなっていますよ。
」と言うので、よく見てみるとありました。
栗の実と似た感じの実でした。
又、「今年は、タケノコがたくさん出てきたので、抜くのが重くて大変でした。
100本くらい処分しました。
秋になると此に彼岸花が咲くんですよ。
白い彼岸花も咲きます。
秋は、紅葉も美しいので、又、写真を撮りに来ては如何ですか。
」と言って、写真が美しく撮れる場所を教えてくれました。
いろいろ話しを聞くことが出来て、楽しいひとときでした。
すてきなお宅でした。
説明文がもっとあっても良いかな。
江戸時代の蘭学者であり、下総国古河藩の家老である。
名を忠常、通称を又蔵、あるいは十郎左衛門。
字を伯直(はくちょく)。
号は泉石の他に楓所(ふうしょ)、泰西堂(たいせいどう)、可琴軒(かきんけん)。
また、蘭学者らしくヤン・ヘンドリック・ダップル(Jan Hendrik Daper)という蘭名も署名に用いている。
安政5年(1858年)、古河長谷町の隠居屋敷(現:古河歴史博物館の鷹見泉石記念館)にて死没。
享年74。
国の重要文化財に指定されている書物、絵画が数多あり、日記には大坂城代在職中に起こった大塩平八郎の乱については彼自身が鎮圧に当たったこともあって詳しく記載されている。
鷹見泉石が晩年の隠居生活を送っていた武家屋敷。
庭が綺麗に管理され、いつでも四季折々の草花を楽しむことができます。
とても地味なスポットですが、武家屋敷の良さをシンプルに満喫でき、ガイジンさんにも大人気。
もっと上手く広報すれば、古河の重要な観光スポットになることでしょう。
この屋敷には鷹見家の歴代当主が暮らし、昭和初期まで渡辺崋山作「国宝・鷹見泉石像」が床の間に飾らせていたらしいです。
古河歴史博物館がもう少し早く建設されていたら、あの有名な国宝は古河にあったのです。
ザンネン!
古民家がありますが、中には入れません。
鷹見泉石の業績の説明板もないので、すぐ近くの歴史博物館で鷹見泉石の展示を見てから訪れた方がいいと思います。
武家屋敷日本人のセンスは美しい。
座敷で横になってくつろぎたいですが立ち入り禁止でした。
気さくな受付のおじさん色々説明してくれます。
彼岸花が咲いていました。
こぢんまりと佇まいに落ち着いた感じが素晴らしいです゜
地元にいながら初めて見学させて頂きました。
親切な受付のおじさんに説明して頂きました。
趣きがあり一見の価値ありです。
重要文化財の一つ。
市による手入れが行き届き素晴らしい庭園と鷹見邸を見ることができます。
個人的には各所に置かれた石が好き。
四季折々、様々な情緒をさそうように細かく設計されていて自然に囲まれて落ち着ける場所です。
名前 |
古河藩家老・鷹見泉石記念館 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト |
https://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/lifetop/soshiki/rekihaku/kinenkan.html |
評価 |
4.2 |
いいとこです。
近く来たなら見る価値あります。