名前 |
伊富神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
伊富神社。
御祭神は天火明命。
伊福部氏の祖神であります。
太古より伊福部氏は尾張、美濃を支配した名門で大宝3年(703年)の戸籍「福善(さきよし)」安八郡の郡司として記録されています。
不破郡垂井町伊吹の伊富岐神社と同じく牧村は伊福部氏開拓の恩恵を受けています。
文正元年(1466年)渡辺重郎右衛門御神体に坐像阿弥陀仏を奉献、天正四年(1578年)新左衛門宗保、狛犬を奉納すると伝えられます。
牧の村名は古くは「馬置」と書き文武天皇(700年)の頃より馬を生産し朝廷に供出しておりました。
治承年間(1180年)、源義経に献上した馬が平家追討に活躍したと言い伝えられています。