青磁のきれいな器が沢山ありました。
青白磁、白磁などの磁器は、良質の材料と高度な技術を必要としている、と聞いたことがある。
専門家ではないので、これ以上のことは言えない。
塚本快示氏は、これらの磁器の美しさに魅せられ、その技術を追究し続けた、らしい。
いつだったろう、ご健在の頃、民放テレビで『人間国宝』をテーマにした番組があり、塚本快示氏が出演されたことがある。
快山窯での製作風景が紹介されていた。
裏山で土を採取しするところから番組は始まる。
工房で土をこね、形を整え、文様を削り出す。
お年を召しておられるので、大変な作業だったに違いない。
ここ数年、後継者である満氏を、テレビでお見かけすることがある。
お父様、快示さんの志を引き継ぎ、活躍しておられるようだ。
私も、ちょっと贅沢して、美しい青白磁を食卓にのせてみたい。
岐阜県土岐市にある陶磁器製造所。
薄い水色が特徴の青白磁を主に作成している会社で、先代の当主、故 塚本快示氏は人間国宝に認定された。
先に述べた青白磁と、透き通る白を基調にした白磁の器は、拡張高く、少し値が張るが、それだけの価値はきっとあるだろう。
ちなみに、小鉢や湯飲みなどは比較的お手頃。
ここぞ、というときのためにに持っておくのも、面白いかもしれない。
名前 |
快山窯 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0572-59-8415 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土] 8:00~17:00 [日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.8 |
青磁のきれいな器が沢山ありました。
色々あって迷いましたが、青磁に手彫りの模様のきれいな形のかわいい皿を買わせていただきました。
次回は他にも青磁の器を揃えたいです。