破魔弓、御札、御籤、財布などを御炊きあげして貰えま...
神楽が奉納されるようです。
毎年、大晦日の年明け前に初詣に行くと、古く成った御守り、達磨、破魔弓、御札、御籤、財布などを御炊きあげして貰えます。
いつでも持って行って大丈夫です。
初詣の参拝待ちに無料で、甘酒や突き立ての餅を振る舞ってくれます。
お代わり何回も出来ます。
結構、寒い中、沢山の人が御参りに来てます。
神楽を舞って見せてくれます。
指定文化財に成ってます。
参拝の後に紙に包んだ御賽銭をくれます。
御守り、魔除け、達磨、破魔弓、御札、なども売っていて、厄除けの御払いも値段に応じて受けられます。
トイレは、宮の中の人に聞けば場所を教えてくれます。
奥の建物の中に綺麗なトイレが有ります。
小さい神社ですが昔から有り、恵比寿講も頼めます。
西宮神社の袋に頼んだ人の名前の御札、御神酒、盃が入っています。
値段が何種類か有ります。
電話や、直に行って頼むと御払いも受けられ、地鎮祭等も受けられます。
板倉神社の、お帰りの祈祷等もしています。
(風習)
こちらには、平将門伝説があるそうです。
藤原秀郷に首を打たれた将門の胴体は、持ち去られた自分の首を追って、渡良瀬川の畔まで辿り着きましたが、力尽きてバッタリ倒れました。
村人達は将門を哀れんで、胴体を只上に葬りました。
その時、手と腹を対岸に別々に葬ったのが、現在の大手神社と大原神社ということになっています。
もともと手と原という名前があったので、将門に結びつけたのだと思いますが、地元の人々には信じられていたようです。
只上でも、対岸の大手神社の辺りでも、桔梗の花や模様が嫌われていたと伝えられています。
将門の侍女の桔梗という女性が、藤原秀郷に内通し、その為に将門が討たれたと言われていたからです。
只上で出会ったお年寄りに聞いてみたところ、つい先頃までは浴衣や食器の図柄にも使わなかったと話して下さいました(^_^ゞ
大原神社とあるので、春日明神を祀られた神社だと思われる。
加えて大黒天、八坂明神が祀られている神社である。
JR両毛線の山前駅と小俣駅の中間にあり、歩くと30分位かかる。
ここは、平将門の腹部が埋葬された場所と聞く。
足利には樺崎八幡宮、鶏足寺、大手神社とここ大原神社に平将門の体の部位が埋葬されているという。
(詳細は「樺崎八幡宮」の投稿を参考にされたい)この神社は積極的にそのことを記してはいない。
東京大手町の将門塚は有名で、明治政府や戦後進駐軍が将門塚を撤去しようとした際、災いが起きてどちらも撤去を断念したという強力な霊力を秘めた場所とされているが、ここも個人的な感想として”場”においてかなりの潜在力量を有した場所であるように感じられ、手と口を清めずに鳥居をくぐることができなかった。
(霊感は強い方ではないが、樺崎八幡宮より”場”の潜在力量を感じた)自身は、血筋的に将門を討った藤原秀郷に近いので、将門所縁の地を訪問する機会をあえて作らなかったが、今回初めて参詣した。
この周辺の苗字を見ると、明らかに藤原秀郷の子孫とされる苗字が多く、大手町の将門塚と異なり、地元の人は代々討った敵将の御利益を得ようとは思わなかったようである。
この神社が藤原家の氏神である大原野神社(大原野神社は春日明神の勧請)の勧請とするならば、樺崎八幡宮同様将門の霊力を抑えたい意図なのかも知れない。
ただし、どちらの御力か分からないが、霊感が強くない自分でも強力な潜在力量を感じたのは事実である。
足利は他の地区が羨むほど観光資源に恵まれているが、それを生かし切れていない町である。
将門の話も地元の人は殆ど知らないし、全国的に有名な「源姓足利一族」「相田みつを」の出身地でありながら、記念館もない。
温泉も掘り当てたが積極的に活用している訳でもない。
まあ、自家用車があれば住み心地の良い場所であるけれど。
御祭神:天兒屋根命 經津主命 武甕槌命 比女神 (平将門公)第十二代景行天皇の御代、日本武尊が東征帰路、台山(本社の後方の台地)に登り前方の豊に稔る田野を見渡し、国家鎮護の為に山城国大原野神社を勧請して建てられたという。
平将門が討たれたときに、腹部がこの地に飛んできたという伝承があり、「腹部ヲ病ムモノ祈リテ霊験アリ」とのこと。
名前 |
大原神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0284-62-2371 |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=1478 |
評価 |
3.9 |
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我が地域の、鎮守の神様です(^_^)