二つ山古墳の2つあるうちの二号墳。
2基が隣接して存在しています。
作られた時期が、ちょうど聖徳太子がいらっしゃったとされる時代です。
前方部の高さが、後円部の約半分です。
後円部から前方部を見ると、左側の端が削平されていますが、形はよく残っています。
石室が後円部南に開口しているはずですが、埋まってしまっているため、わかりません。
後円部の南側の凹んでいるところ出ないかと、推測しています。
冬〜春なら、葺石も見ることができます。
草刈りをしてあって、夏でも見学しやすかったです。
子供のリクエストでカブトムシ探しに来ることありますが…なかなか…(汗)
「二ツ山古墳2号墳」フタツヤマコフン 2ゴウフン / 6世紀後半~7世紀初頭 / 二ツ山古墳群 / 前方後円墳 / 墳丘長45m / 後円部径32m・高さ6m / 前方部幅22m・高さ3m / 2段築成 / 主軸:東西(前方部西向き)/ 周堀:幅10m以上と推察主体部:横穴式石室 / 後円部南側 / 全長7m・羨道幅1m・玄室幅2.8m・高さ1.95m / 副葬品:不明『現地看板』では南側に開口と記載されているが、現在は埋められている様子 /葺石:あり / 埴輪:あり(円筒埴輪、人物埴輪) /太田462(『群馬県古墳総覧』) / 生品村2号墳(『上毛古墳総覧』) /<参考文献>群馬県教育委員会 2017『群馬県古墳総覧』現地看板。
ちょっとした駐車場もあり登る事ができる。
二つ山古墳の2つあるうちの二号墳。
名前 |
二ツ山古墳 二号墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
太田市にある前方後円墳では、あまり大きな古墳ではありませんが、形状は立派な前方後円墳です。
全長45mの古墳で古墳の終末期の築造です。