入館料200円の割に見るものは多い。
歴史に興味のある方でしたら入場料を払って入館すべきでしょうが、NHK大河ドラマ「どうする家康」関連企画 ぐんま巡りスタンプNo.1が目的でしたので、入場料を支払う事無く押印。
ベンチのあるスペースで動画無料視聴が可能で、そこだけでも充分お勉強が出来ました(^^♪太田市には新田氏の荘園「新田荘」に関する11か所寺院・遺跡・水郷からなる、国指定史跡「新田荘遺跡」があります。
長楽寺、東照宮などの重要な文化財を始め、新田荘城を中心とする太田市の様々な歴史資料を一堂に展示しています。
平成3年放送の大河ドラマ「太平記」に関する資料も展示しています。
世良田東照宮にお参りして、敷地内を歩いていると、拝殿から左の方角に、立派な建物が見え、立ち寄りました。
歴史資料館で、長楽寺展を開催していて、10月16日から12月11日までと書いてあったので、せっかくなので、見に来ました。
入館料は、200円です。
入り口で、体温確認をしてから、展示室に入ります。
入ってすぐに、木造の坐像が並んでいて、なぜだか緊張しました。
他にも、三十六歌仙図の実物と復元模写が展示されています。
なかなか見られないものを、見させいただきました。
一般客200団体割引有り世良田東照宮隣、前に新田義貞公銅像有り。
日曜ホルダー制作教室開催のせいか家族連れで盛況でした。
ビデオで新田荘の成立ちを説明、古墳出土の埴輪や様々な出土品、新田義貞の活躍等展示され付近の史跡も解説されていたので新田義重夫妻墓へ歩きなので急いで。
駐車場も広く車ならいいですが東武伊勢崎線世良田駅からは歩いて25分?やや遠かったです、展示品は鎧のみ可能。
群馬県太田市。
鎌倉幕府に攻め込み滅ぼした新田義貞の地元はここです。
一月足らずで群馬県南部から鎌倉まで、一気に攻めいりました。
この辺りは見渡す限り田園地帯で、豊かな場所だったのがうかがえます。
文化の日に来訪。
長楽寺で保管してある掛軸の展覧会をやっていました。
掛軸自体は作者不明の作品でした。
常設展は新田一族に関する資料や太平記関係のモノ。
いかにも地域の資料館という雰囲気。
30分もいれば館内の全ての展示を観られるでしょう。
館内は祝日なのに誰もいなくて貸切状態。
来館者より職員の数のほうが多かったくらい。
これで運営は大丈夫か?と心配になるが、市営なので大丈夫なんでしょうね。
一応、コロナ対策の検温や連絡先の記入をしたけど人がいなさ過ぎて感染のしようがないですね。
入場料200円です。
新田荘の歴史がわかる資料があり解りやすいです。
入館料200円の割に見るものは多い。
観光の方もいず、貸し切り状態。
立派な建物で空調もきいており、展示品をいかに大切にしているか!でも、管理人が沢山いらして経理が大丈夫かな!
太田市の女体山、円福寺茶臼山の古墳カードが配布されています。
門を入ると左側に新田義貞像があります。
資料によると、天仁元年(1108年)に発生した浅間山の噴火によって荒廃した、新田郡の一部を源義重(新田義重)が地主職を得て再開発し、保元2年(1157年)に、開発した19郷を金剛心院に寄進した功績によって、改めて下司職に任ぜられた。
通説ではこの年を新田荘の成立年とする。
なお、領家は藤原忠雅であった。
その後、新田荘は新田郡のほぼ全域に拡大したが、鎌倉時代の天仁元年(1224年)の段階では、新田氏宗家と庶流の世良田氏・岩松氏の3氏の間で分割支配されている。
新田氏宗家は新田政義の時代に幕府によって新田荘の大半を没収されて、岩松氏や世良田氏ら一族に分割され、宗家が新規に開墾していた所領のみが残された。
後に宗家が惣領の地位を回復したものの、新田荘の中でも小領主に転落してしまった。
新田義貞の時代に南朝軍の中核になり、新田氏一族もこれに従うが南朝の敗退とともに没落、北朝に降った岩松氏が事実上の宗家の地位を占めて新田荘を支配した。
だが、戦国時代に入ると岩松氏も、家臣の由良氏によって取って代わられると荘園の実態を失い、やがて豊臣政権の小田原の役に由良氏が巻き込まれて所領を失い、新田荘も解体に追い込まれた。
江戸時代になると、徳川氏発祥の地として幕府の庇護のもとに繁栄を続けました。
とあります。
新田荘歴史資料館は、世良田東照宮がある太田市歴史公園内(新田荘遺跡)にあります。
新田氏の歴史が解ります❗️200円の拝観料です。
思ったより展示品は少ないが入館料が安いので気楽に入れます。
新田荘よく聞くのですが実はよく知りませんでした。
詳しく書いてありわかりやすかったです。
太田の古墳で発掘されたものの展示もあり他の場所にも行ってみたくなりました。
中世の新田荘や新田義貞に関する資料館です。
特筆すべき展示品はありません。
もう少し荘園の生活や特徴が分かる展示だと良かったです。
新田荘の歴史資料と共に周辺遺跡の発掘品が展示してあります個人的には「新田猫絵」が良かったです養蚕業の害獣であるネズミを駆除するという願いを込めて魔除けに猫を選んだみたいですチケットは周辺の縁切寺等と綴りになってます時間がない時は新田荘、縁切寺と大隅俊平美術館に行くといいと言われました。
徳川家に興味深ければ👍
コーナーは大きくはないのですが、季節ごとくらいに変わる企画展がオススメです。
頻度は低いですが常設展も時々一部が入れ替えが行われますので、気になった時季のチェックの他、1-2年に1回くらいは行ってみると前回とは違うものが見られるでしょう。
ホール以外の館内(つまり展示物)は撮影禁止なので注意です。
所蔵自体は多いようですが、展示スペース的にはあまり広いわけではなく、展示物への興味次第ではありますが、1巡には20分~1時間半くらいといったところでしょうか。
太田市内の他歴史施設との共通入館券(4館に加え、5館版も加わりました)がお得ですので、他の施設も回ってみようという方にはぜひおすすめです。
期限は1年で、各館1回ずつ利用可能なチケット形式です。
隣接する東照宮と併せて1日で回るのも良いですし、地域ごとに別の日に寄ってみるのも自由です。
入場料200円とリーズナブルです。
世良田東照宮と併せて訪問がベスト。
名前 |
新田荘歴史資料館 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0276-52-2215 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
生品神社を訪れた後にこちらへ向かいました。
ここでも義貞公がお約束のポーズで迎えてくれました。
歴史資料館は義貞公の生涯に関するもの、また新田荘付近から出土した土偶などの展示もありました。
資料館の前にある芝生の庭も広々としていました。
なお隣には”世良田東照宮”という徳川家康を祭神とする東照宮がありました。
調べてみましたら三代将軍家光の命により三代将軍家光の命により1644年に”日光東照宮”の社殿を移築して創建されてようです。
そう考えるここは由緒ある”東照宮”なんですね。