同九年に鳥居が建立されました。
主祭神 倉稲魂命合祀神 大穴牟遅命 建御名方神 菅原道真 稲田比売命由緒寛延元年(1748)に社殿が建造され、宝暦五年(1755)に「稲荷社」の額面が奉納され、同九年に鳥居が建立されました。
五穀豊穣神の倉稲魂命が祭神として奉られています。
境内には、元治元年(1864年)大行満願海という僧が奉納した手水石があります。
願海は、御所の紫宸殿にわらじ履きのまま参内し加持祈祷をすることが許され、孝明天皇や祐宮(明治天皇)の安穏長久を祈祷し、「勤王僧」と呼ばれた名僧です。
また境内には、江戸時代寛政年間(1789-1800)に建てられた芭蕉句碑があります。
「時鳥招くや麦のむら尾花」この頃境地域は俳諧が盛んに行われ、この地域の俳人十六人で建てたものです。
(境内案内板・Wikより)
群馬県伊勢崎市境東の〔境稲荷神社〕に芭蕉句碑がある。
時鳥招や麦のむら尾花 むら尾花は薄の花穂のことだが、この場合麦を見立てている。
前の通りは〔例幣使街道〕
名前 |
境稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
日本的風景です。
桜の花が満開です。