それを見たくて参拝しました。
村社 苗島神社 宮城村大字苗ヶ島村祭神 瓊々杵命、大山祇命、菊理姫命、伊弉諾命、伊弉冊命、火雷神「明治の初期に三社を合祀して苗島神社と社号が改められた際、本殿は改築されたが、拝殿は文政十二年に建てられた白山大権現の社殿が其のまゝ使用されて来た。
現今は氏子数も三倍となり、狭いのみならず腐朽も甚だしかったゝめ、明治百年に當り、これを記念して改築することとなり、近代的な設計並びに監督を、前橋市杉本一級建築士に依属し、施工は當村宮城建設株式会社との随意契約により昭和四十三年五月二十三日起工、同年十月十七日完工した。
此の間各所團体役員の協力と氏子崇敬者の労力奉仕等は、大いに稱えられるべきことである。
資金の大半は、氏子に應分の目標額を示し浄財を募ったところ、敬神の念篤く喜んで寄進せられたものゝ外、内外からの篤志寄付及び神社の基金等を充てた。
茲にこれ等寄進者に感謝の意を表するとともに、碑を建て、後世に伝えるものである。
皇紀二千六百二十九年 昭和四十四年十月十七日」(境内碑誌より)
名前 |
苗島神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
027-283-6127 |
住所 |
|
評価 |
3.3 |
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大正〜昭和期の古い絵葉書に苗ヶ島神社の御神木が写っていて、それを見たくて参拝しました。
それは岩の間に広く根を張り、屹立していました。
微妙に位置が異なっているので、もしかしたら絵葉書の写真とは違う樹木かもしれません。
周囲にも朽ちた切り株や、その跡に子ども樹木も生えており、昔から社叢が引き継がれてきた様子がうかがえました。