数珠を作る実がなる凄い大木が有ります。
旧名・近戸神社。
二宮から三夜沢へ鞍替したと揶揄されることもあるが、今も両社を繋ぐ重要な地位にある。
赤城信仰において当社は先の二社の諸行無常を見守ってきた。
正面階段から、上がっていくのが普通だと思うのだが、裏側(北側)から入って行く感じが、まるで「千と千尋の神隠し」の入口を思わせる雰囲気でとても好き。
勝手に自分の中のパワースポットにしてます。
風が吹いて、木々がざわめく感じも気持ち良い。
掃除や管理が行き届いている良い神社だと思います。
参道に入る前から、ただならぬ雰囲気が有ります(あくまでも個人的意見です)。
境内の隣に、管理人の方の建物があり、そこで神札を購入いただけます。
大胡神社はむかしは近戸神社という社名であった。
祭典はむかしは五月一日(山から春になると山の神が下りてきて田の神になり農耕の豊作であることを祈念した)、現在は四月十日である。
この神社は河原浜の根古屋にあり赤城様をまつっている。
牧様(大胡の殿様牧野氏のこと)が、三夜沢の赤城神社へ行くかわりに、近戸神社へおまいりをしてすませたものという。
そのために、天正年間に三夜沢から分社したものと伝えられている。
祭日は、春が四月十日、秋が十月十七日(もとは十九日、オクンチという)。
春祭は祈願祭で、この日には大神楽をした。
秋は感謝祭で、このときも神楽をした。
現在は春祭のときだけ神楽をしている。
なお、オクンチには、カキを焼いて食べたという。
また、境内で、子どもたちが木をあつめて、それをもやしたということである。
(「大胡町誌」より抜粋)
西日本に自生しているムクロジの樹があります。
群馬県では自生が知られていないことから移植されたものらしいです。
しかも、樹高25mの高さで巨樹です。
このムクロジの実は石鹸、羽子板の追羽根や数珠としても利用されていたらしいんさ。
実は振るとカラカラ音がなり、中には羽子板の羽根の丸いのがありました。
また、液は石鹸のよーな粘り気がありリアル オーガニックや!!とおもいました。
境内はゴミ一つなく、清浄な気が漂っていました。
高台にあるので、大胡のパワースポットっていう感じです。
癒されました((o(^∇^)o))
名前 |
大胡神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
027-283-2616 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
ここの場所は始めていきました、景観がよく境内が綺麗に清掃されていて気持ちよく参拝しました、よかったです。