2021.6.20現在休館してました。
17世紀末 江戸時代の家だそうです。
燻製臭が鼻につきます。
虫がわくので業者のかたが定期的に外から屋内を煙でいぶるそうです。
1度建て替えてるみたいですが保存状態は非常に良かったです。
2021/6/22かつての北関東の典型的な中規模民家です。
建造は江戸時代前半で1974年に解体修理が行われました。
茅葺き寄棟造りで約15m x 8m 。
土間と座敷が半々で部屋は3つです。
養蚕の為の屋根裏部屋がなく単純な平面型の住宅です。
色調や柱の構造はシンプルでミニマル、まさに日本の気高い美を感じます。
無料駐車場あり。
トイレと休憩室ありますが現在コロナ閉鎖しています。
通常は家屋にも入れるそうですが現在はやはりコロナ閉鎖で外側のみ見学させて頂きました。
家屋の前には大きな桜の木があり、春には一層趣きが増すと思われます。
一時は手入れも行き届かず荒れていたそうですが、ボランティアの方が待機する建物(公共トイレと駐車場も併設)もあって、母屋室内、周辺ともきれいな状態で見学できました。
名前 |
阿久沢家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://maebashi-bunkazai.jp/modules/site/index.php?action=PageView&page_id=6 |
評価 |
3.8 |
日本最も古い住宅 細部まできれいに保存されています。
県のガイドの説明もあり勉強になります。