歴史の重みが、充分に感じられます。
満昌寺は、源頼朝公の挙兵と三浦一族繁栄に命を捧げた三浦義明が眠るお寺です。
平氏を滅ぼし、奥州をも平定し、無事に征夷大将軍となった源頼朝公により、故三浦義明の菩提を弔うため建立された一堂がこちらの満昌寺の元となっています。
その後、仏乗禅師が中興開山となり、臨済宗建長寺派の寺となり、今は禅寺として伝えられています。
禅寺らしく静謐な雰囲気のお寺ですが、とても親切で優しい笑顔のご住職がおられる素敵なお寺さんです。
この度は、「三浦義明坐像」を拝見することも出来て本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
JR衣笠駅から京浜急行北久里浜駅まで三浦氏の史跡が多いですが、矢張り中心は満昌寺色々御物・感想書き込む場所も多いですが矢張り住職さんが友好的で上手く説明板など整備されてる事です。
ただ此れは三浦半島の寺社は色々事情が有ったらしく自分も此時初めて宝物殿拝観料払いました。
後は駅からやや歩くのと横須賀・鎌倉・逗子・三崎口、何れもやや遠く他にももう1つ一緒に回ろうとすると可也朝早く出ないと日が暮れます。
宝物館があるが見学非公開。
裏に義明公の墓地がある。
鎌倉來迎寺も墓所があるが参拝可能。
義明公ご子孫の方と話したが一般でも見学できるとの事。
臨済宗建長派寺院。
平安時代後期、三浦半島一帯を領有していた、三浦一族の長老【三浦大介義明】公の菩提寺になります。
源頼朝の旗揚げに呼応し、挙兵しましたが、武蔵の国の平家方に攻められ、衣笠城にて亡くなった武将です。
その功で、鎌倉幕府内で三浦一族は、要職のポストを得、繁栄しました。
重要な方です。
ここに駆逐艦峯雲の慰霊碑があることを知りやって来ました。
以前、前に来た方の画像を見たのですぐにわかりました。
お寺に駐車場がありますから、車でもバイクでもまずは停めていただき、階段状に建っている墓地を頂上一点を見上げてください。
そこにあります。
駆逐艦峯雲は太平洋戦争中、コロンバンガラ島クラ湾で米軍の夜襲に遭い僚艦の村雨とともに沈みました。
この夜襲で208名の乗員の方々が戦没されました。
今はこのお寺の一番上で静かに町を見渡せる所にいます。
私の画像は全体を写したものは遠くから、近くから写したものは正面から右半分を写しています。
これは左半分は戦闘で戦没された乗員の方々のお名前が掘っている為に意識して撮影しました。
墓地の最上段に第二次大戦で戦没した駆逐艦峯雲の慰霊碑があります横須賀中央からバスで向かう場合「衣笠城址」から徒歩5分ほどお花などは近くにセブンイレブンがあります。
歴史の重みが、充分に感じられます。
源頼朝の挙兵に命を捧げた三浦義明の弔いに頼朝が建立平氏を滅ぼし、奥州を平らげ、征夷大将軍となった源頼朝は苦しい挙兵時に一身を捧げ、頼朝を助けよと一族を逃し一人衣笠城合戦に散った三浦義明の菩提を弔うために一堂の建立を発願しました。
それが義明山 満昌寺です。
名前 |
満昌寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
046-836-2317 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
38地蔵尊の一つでお参りしました。
三浦に結構由緒あるお寺があるのは、流石に鎌倉幕府のお陰ですかね😗