この神社の境内で行われている。
為朝神社とは何故源為朝が祭られているのが解りません。
詳しい案内板が無いので。
三浦半島と為朝はあまり関係がないように思います。
横須賀市西浦賀に鎮座する、源為朝をご祭神とする神社。
寛政12年(1800年)に浜町の漁民が海に漂流していた木像(為朝の像)を引き上げ、地蔵堂に安置し祈願をすると、 その功が多かったとのことです。
●6月第2土_虎踊り。
野比の虎踊りと共に、国選択の無形民俗文化財/県の無形民俗文化財【虎踊り】下田から伝わり、近松門左衛門の歌舞伎から和藤内/唐子の踊りを加え、浦賀風にアレンジ。
足元まで、全身着ぐるみの虎が親子2匹(それぞれ大人と子供が2人ずつ入る)。
口伝なので、セリフ/歌詞は、どこの国の言葉か分からず、意味不明で覚えるのが大変だそう和藤内/唐子は、中国風の衣装u0026歌舞伎の隈取り。
最後は、叶神社の御札で弱らせ、踏みつけて見えを切る○1920時頃_自民党の議員さん達の挨拶/1940頃_虎踊り/2010頃_終了○2016_かながわこども民俗芸能フェスティバル(神奈川県立青少年センター)、2018_かながわ伝統芸能ふれあい祭(横須賀芸術劇場)でも披露*****御本尊はお神輿。
神輿の中に源為朝の木像●6月第2土日_例大祭で御開帳。
魂を抜き、日曜に荒々しく担ぐ●9月_叶神社の例大祭では御開帳せず。
3/5サイズに複製したお神輿を担ぐ。
源為朝を祭神としている神社です。
神主さんは、居ません。
下田から伝来した、虎躍りが有名です。
浦賀奉行所跡が、直ぐ裏手にあります。
無形文化財である虎踊り伝承の地であり、この神社の境内で行われている。
二人一組で操る着ぐるみの虎と、異国の扮装の人物との戦い。
興味深いですね。
小さな神社、面白い。
(原文)Small shrine, interesting.
Small shrine, interesting.
名前 |
鎮西八郎為朝神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
046-841-0179 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2752/uraga_walk/nisi10.html |
評価 |
3.6 |
浜町(西浦賀4丁目)の鎮守で、「源為朝」を祀っている神社です。
毎年6月の為朝神社の祭礼に奉納される「虎踊り」は、浦賀奉行所の開設にあたり、伊豆下田から伝えられたものだそうで、浦賀と浦賀奉行所との関係が良く分かります。
今は、虎踊りは、県の民俗文化財に指定されているそうです。
「源為朝」は、源頼朝公・源義経の叔父にあたりますが、鎮西八郎為朝、椿説弓張月の主人公と知られる「無双の弓矢の達者」です。
九州での逸話や沖縄での伝説が知られていますが、保元の乱後に流された伊豆大島を流人でありながら乗っ取ってしまいます。
最後は追捕されて自害してしまいますが、その勇猛振りは大島に深く根付いたようです。
江戸の頃には、大島には疱瘡に罹る人が少ないことから、源為朝の武名のお陰として、疱瘡神社の神様になっています。
濱町為朝神社は、寛政12年(1800)浜町の漁民が、海に漂流していた源為朝の木像を引き上げて地蔵堂に安置したことから始まったそうで、やはり祈願をすると、霊験あらたかだったようで長く祀られているそうです。