JR東海道線の土手の下を通るトンネル。
梶原のねじりまんぽ(奥田畑橋梁) / / .
煉瓦造りの煉瓦が捻ったようなデザインのトンネル。
トンネルが狭くて高さも低めな事から当て傷が無数にありますが、何かいい味が出ています。
京都線が拡幅した際にトンネルが継ぎ足されたようで半分はコンクリート製になっています。
南側からだと煉瓦で北側はコンクリートになっています。
身近な場所に歴史観溢れるトンネル、観光化していないのでじっくりと観察できて良いです。
全国で30? 31箇所?しかない[ねじりまんぽ]がこんな地元に!! そもそも[ねじりまんぽ]なんて 蹴上にしかないと思ってた。
1877年に造られたなんて凄いです。
JR京都線に幾つか現存するねじりまんぽの一つです。
中に入ると不思議な感じで、とても面白いと思います。
高槻ー京都間で人が風通に通れる大きさのねじりまんぽはここだけではないかと思います。
もう一つの「円妙寺橋梁」は非常に小さなねじりまんぽで、大人は屈んで通る大きさです。
「馬場丁川橋梁」は人が通る通路ではなく水路トンネルなので、普通には観ることが出来ません。
どれも貴重な近代建築遺産だと思いますので、末永く保存されることを願います。
JR東海道線の土手の下を通るトンネル。
こちらがねじりマンポと呼ばれる理由はレンガの積み方が独特で拗じられた形状になっているからです。
太平洋戦争中はトンネルの出入り口に板をおいて、簡易防空壕としても使っていたそうです。
東海道線が元々2車線で建設され、4車線に増設された模様は、ねじりまんぽが南側だけレンガでできていること、北側はコンクリートでつくられていることから推測されます。
この周囲にも煉瓦製のトンネルは山ほどありますが、何気にねじりまんぽになっているのはここくらいです。
住民の生活にひっそりと溶け込む近代遺産です。
ちなみに原付ぐらいなら下を潜り抜けられるくらいの高さはあります。
このねじりまんぼ、幅は5ナンバー車いっぱいで3ナンバーは通過しにくいです。
高さはミニバンや軽トラもくぐれませんのでご注意を。
地元民からのお知らせでした。
この周囲にも煉瓦製のトンネルは山ほどありますが、何気にねじりまんぽになっているのはここくらいです。
住民の生活にひっそりと溶け込む近代遺産です。
ちなみに原付ぐらいなら下を潜り抜けられるくらいの高さはあります。
名前 |
梶原のねじりまんぽ(奥田畑橋梁) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://kitahata55.co.jp/untiku/kengaku/neziri-manbo/22-takatuki-okudabata/okudabata.htm |
評価 |
4.0 |
蹴上にしかないイメージでした。
とても低くて頭ぶつけそう。