石段を上がると金閣寺の山を望む重厚で広大な霊廟が広...
平安時代中期、第67代天皇。
中世に山陵の所在を失い、1862年(文久2年)から行った「文久の修陵」の際にも決定しませんでした。
明治になってから現在の場所に決定しました。
円丘の陵墓です。
きれいに整備されています。
天皇の御陵としては、割と一般的な感じです。
金閣寺の北東に位置する円丘の陵墓です。
正面には生垣が植えられており内部の様子を窺うことはできません。
宮内庁書陵部の陵墓地形図集成によると面積はと集成によると面積は1811.08㎡と記されています。
普通の住宅地にあり、一見公園のような外観ですが、石段を上がると金閣寺の山を望む重厚で広大な霊廟が広がっておられます。
住宅地で交通量もあり賑やかな雰囲気でしたので、努めて静かにご冥福をお祈りさせていただきました。
金閣寺を訪れたあと 自転車🚲️で走っていて 見つけました!階段が有るので「何かな?」と思い上がったら天皇の御陵が有って驚きました!住宅街の中にひっそりと有りました。
知識不足で知らなかった自分が恥ずかしい。
京都に限らず 裏道を散策すると 興味深い場所に行き当たります。
寄り道をお薦めします。
2006年5月14日。
金閣寺にほど近い高級住宅地の中にあります。
名前 |
三条天皇 北山陵 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-541-2331 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
第67代三條天皇 北山陵陵の近くは空気が違いますね。