そこには思いのほか広々とした庭園がありました。
地下鉄丸太町駅が最寄りの京都御苑間の町口から入り、すぐ左手。
四親王家の一つ閑院宮家の邸宅跡が再整備されて公開されています。
閑院宮邸の建物を取り巻くように広がる庭園がまず見もの。
一角に池を配した庭は季節ごとに美しい風景を見せてくれます。
明治時代には敷地内に宮内省の所長官舎があったとのことで、その跡も礎石の形で残されています。
宮邸の建物は収納展示館として公開されています。
京都御苑の歴史、宮廷の年中行事、御苑内の自然などについて、パネルと展示品で説明がなされています。
京都の人間でもあまり詳しくは知らないような内容で、ちょっとしたミニ博物館といった雰囲気です。
こういった施設がすべて無料(展示館は入場時に簡単な記帳が必要)で見られます。
京都御苑に来たら京都御所を訪れる人が多いと思いますが、せっかくなのでこちらもぜひお忘れなく。
それだけの価値はあると思います。
以前来たときは中を見られませんでしたが、なんとなく寄ったら無料で見学できてラッキー。
南側の庭や中庭、建物の雰囲気などよい感じ。
展示は、家柄や格式、宮中行事と貴族の役割、有職故実などの伝承等、当時の貴族の生活が分かりやすく説明されていていました。
京都御苑の中にあります。
無料で入れます。
閑院宮邸跡収納展示館があり、収蔵品を見せていただけます。
静かで、池では、アオサギが佇んでいました。
時期によって無料で開放されています。
とても静かでお庭もすごくきれいです。
こうした場所に自由に立ち寄って見学できることがとても大切だと思います。
素敵なところ。
無料公開という案内に導かれて入場したら、そこには思いのほか広々とした庭園がありました。
もみじはありませんが、観光客も少なく、静かな環境の中で庭園や建物内をゆっくり鑑賞ができました。
京都の観光寺院は入場料が総じて高いので、こうした無料公開は助かります。
京都御苑の西南隅にある四親王家のひとつ、閑院宮家の邸宅の一部を無料公開しています。
東京遷都に伴ってほとんど撤去された公家の屋敷や庭園の遺構が残されていて、非常に興味深いです。
内部の一部は「閑院宮邸跡収納館」という名前の博物館になっており、京都御苑あたりが公家屋敷になっていった変遷や東京遷都による荒廃、その後京都御苑として整備されていった歴史が学べます。
また、現在の京都御苑に生息する動植物や樹木の整備方法の解説なども。
職員の方もいてわからないことをきくことも出来るし、書籍もあって参照できます。
復元・整備されたという庭園も美しく、とくに西南側の宮内庁京都支長官舎の庭園がなかなか見事です。
御所の南西にあります。
御所に向かう方が多いので立ち寄る方が少ないです。
穴場です。
さすがの落ち着いた佇まいです。
京都御苑でみられる自然について展示があります。
ここで学習してから散策するもよし、散策で疲れた後に休憩しながら知識を深めるもよしの快適な場所です。
無料で入れてエアコンも効いていて資料も観て勉強もでき有難かったです。
閑院宮家が新たにできたのは新井白石の建議のおかげだった。
これで幕府と朝廷の風通しが良くなった。
京都御苑の南西にその邸宅跡がいまもある。
偉ぶることのない邸宅は質素、静かで落ち着いている。
曇天の午前中、綺麗な床緑が見られるということで、急遽、訪ねました。
新聞やネットでの情報があったので、次々と訪ねる観光客がいましたが、心落ち着いて緑を、眺めることが出来ました。
床緑の写真を撮るため立派なカメラを持った方々が、ベストタイミングを狙っておられました。
御苑の生き物、植物も展示してあり大変興味深く拝見しました。
このような時期に開いてて良かった。
とても閑静でお庭が良い。
青鷺、小鷺、鴛鴦、かわせみがいて、展示室の解説も楽しく良かったです。
公家たちの生活、 住居 などを垣間見ることができます。
綺麗なお庭です✨無料なところも素晴らしいv(・∀・*)
小規模ながら色々と見応えがある。
御苑内でまたこの様な復元があれば良いと思います。
閑院宮邸跡収納展示館にて集合京都御苑みどころ案内(60分ツアー)に参加。
このガイドツアー、丁寧でおすすめです。
全ての季節に訪れたい心安らぐ場所です。
街の真ん中であるにも関わらず保存状態も良くて、定時の解説員による説明会も嬉しかったです。
京都御苑の中にある閑院宮邸跡。
庭園は四季の移ろいが見れる。
学芸員さんの解説も興味深い。
(17/12/03)閑院宮家は伏見宮家、桂宮家、有栖川宮家と並ぶ四親王家収納展示室 休館日:月曜日・年末年始(12月29日〜1月3日) 参観時間:午前9時〜午後4時半※受付は午後4時まで 入場料:無料(ご予約の必要はありません)庭園 参観時間:午前9時〜午後4時半 入場料:無料(ご予約の必要はありません)地下鉄烏丸線:丸太町駅:より300m。
京都御所の資料館があります。
無料。
緑の写り込みが綺麗と新聞で紹介されていたようですが、日の加減が良くなかったのかあまり綺麗には撮れませんでした。
閉館時間間際に伺ったので収納展示室は素通りしてしまいました。
閑院宮(かんいんのみや)は、四世襲親王家の一つで、江戸時代中期に東山天皇の皇子、直仁親王が創設した宮家(中村正氏より)
宮内庁の管轄の建物は、評価は出来ません、それは、宮内庁は世界遺産の登録の要請さえ御断りしています、京都には桂離宮 修学院離宮 京都御所の大宮御所 仙洞御所がありますがこれらは世界遺産に申請したら即登録ですがね。
名前 |
閑院宮邸跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-211-6348 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
葵祭の時京都御苑を散策していたら、無料公開を行っていたので拝観してきました。
美しい庭園、館内は御苑の生き物の生体なども詳しく紹介されており、とても興味深かったです。
楽器の琵琶も展示されていました。
珍しい楽器を間近で見られて興奮です。
書籍や写真の展示も充実しています。
映像コーナーもあり、定期的に四季折々の動画上映もされていました。
座ってひと息つきながら、じっくり鑑賞可能です。
入館時には名前と連絡先の記入が必要でした。
外国の来館者も多かったですが、英語を話せるスタッフさんがテキパキと対応していたので安心ですね。