心を落着かせてくれるいいところです。
心を落着かせてくれるいいところです。
修理中でした。
白河天皇が法勝寺をケンリツ。
藤原家政治から、天皇家自らが院政を司る時代の変化。
後三条天皇、白川天皇の改革。
院が荘園を支配下に置き、藤原家以外の官僚を登用し、密教集団を引き入れるための寺社の建立、その手始めが白川上皇によるこの法勝寺の建立である。
九重の塔は80メートルほどあったとされる。
現在は日本私立学校振興・共済事業団白河院として、宿泊施設となっている。
お庭は大正年間の作庭。
宿泊客でなくても散策できるが、飲食等は控えるのが当然かと。
法勝寺を偲ばせるものは一見何も残っていないよう。
八角九重の塔が、今の動物園の観覧車の位置に建っていたという。
偶然の一致…やんな。
法勝寺は 白河天皇の御願によって造立供養された寺で、北は冷泉小路(今の夷川) 南は押小路 東は白河に接し 西は岡崎広道に至る 200m四方で 今の動物園から北方(岡崎法勝寺町)と言われています。
この地は 初め 大政大臣 藤原良房の 別業、白河院のあったところで 後に 左大臣藤原師実は 白河天皇に 献上し、1077年 院を改め 寺としました。
創建当時は 金堂をはじめ 阿弥陀堂、講堂、五大堂、法華堂、薬師堂、常行堂、曼荼羅堂など、多くの堂塔が建立されました。
特に 八角九重塔は壮大な建物であったと言われています。
鎌倉時代の 1208年 雷火のため焼失しました。
動物園の観覧車の位置に建っていました。
名前 |
白河院跡・法勝寺跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
雨宿りで軒下をお借りしました。
白河上皇ゆかりの場所だそうです。