真如堂の鎮守として創建された神社です。
真如堂に鎮座する木食上人養阿さま作の像にお參りするために紅葉のシーズン後半を狙って、いつもとは違う道から上がって行く途中に目に飛び込んできた日吉神社、あらっ坂本にあるあの有名な日吉大社さんと親戚なんだって、、これはこれは、今日は良いものに出会えラッキー。
やはり、たまには違う道を利用すべきですよね。
私は毎年大晦日にここに行きます。
神社の人々は、焚き火で竹の筒で加熱された日本酒をくれます。
地元の人々は地に足がついていて、とてもフレンドリーです。
一年中、座ってリラックスするのに最適な場所です。
(原文)I go here each New Year's Eve. The Shrine people give us sake which is heated in bamboo cylinders over an open fire. The locals are down to earth, super friendly. Throughout the year it's a nice place to sit and chill.
この神社は 平安時代 比叡山の守護神である日吉の神を 山王権現として勧請されたもので、本殿の前には 厄除けの桃と 小猿を抱いた神猿(まさる)が狛猿として祀られています。
この地には、九百数十年前に一條天皇の母后東三條女院離宮があった。
女院はこの離宮に比叡山の常行堂に安置されていた阿弥陀仏を移して寺院とし、真如堂を創建された。
そして、同じく比叡山の守護神である日吉の神を山王権現としてこの地に勧請されたのがこの日吉神社の草創であったようである。
真如堂は応仁の乱で荒廃し、諸方を転々としたが、この神社は永くこの地に祀られ、吉田家とも相謀り祭事も維持していた。
元禄6年(1693)現在の真如堂が再興され、この地も旧態に復して、当社は地主の神として広く尊崇を集めている。
名前 |
京 日吉神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-771-6420 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
真如堂の鎮守として創建された神社です。
神使の神猿の石像が微笑ましいです。
本殿向かって右側を進むと、不動明王の石像や東三条女院の墓塔があります。