かなりふるい仁王像がある。
天平12(740)年に行基が開山したと云われる天台宗の寺院です。
仁王門(切妻、銅板葺、三間一戸、桁行3間、張間2間、八脚単層門)は、元禄4(1691)年に建立された古建築で内部には同年に阿波村出身の仏師木村万之丞が彫り込んだとされる金剛力士像(2躯)が安置され、当時の繁栄を感じる事ができます。
薬師堂も仁王門と同時期に建てられたもので木造平屋建て、入母屋、銅板葺、平入、桁行4間、梁間4間(前方2間は外壁が無く吹きはなし)、正面1間向拝付き、外壁は真壁造板張り木部朱塗りです。
本尊の金剛釈迦如来立像は飛鳥時代に制作されたと推定される茨城県内で一番古い古像で、高さ18.7㎝、像高16.0cm、当時の典型的な特徴を持ち貴重なことから昭和33(1958)年に茨城県重要文化財に指定されています。
満願寺には寺宝も多く木造薬師如来立像(彫刻)と木造阿弥陀如来坐像(彫刻)、満願寺文書(古文書)が平成16(2004)年に稲敷市文化財に指定されています。
駐車スペースは仁王門周辺及び仁王門脇を上った境内にもあります。
かなりふるい仁王像がある。
県内で一番古い如来像。
樹齢約300年の楠。
こんなところに大仏が!と感動します。
ヒッソリとして空気がいいです。
名前 |
満願寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
墓石があちらこちらにあり、散らばっていた?⛩️📷🎬🐹