俗世間から離れて清浄域に入り参拝を心新たに行うとい...
異国情緒の味わえる萬福寺。
隠元和尚が伝えたとされる普茶料理も予約制ですが頂けます。
お日柄もよく本日、大人の修学旅行平点前初段修了記念流儀社中門下とともに#黄檗山萬福寺総門入って三門待ちあわせ特別拝観と#普茶料理それにしても初秋の空高し。
広々とした境内は落ち着いた雰囲気で紅葉の時期でもゆっくり参拝出来ます。
人が少なくゆっくり見て回ることができました。
ここを入ると、俗世間から離れて清浄域に入り参拝を心新たに行うという意味があるみたいです。
(18/10/09)重要文化財。
1678年(延宝6年)の建立。
日本の禅宗寺院の三門は一般的に「五間三戸」ですがこちらは「三間三戸」です。
萬福寺の三門は永宝6年(1678)の建立だそうです。
他の禅宗寺院の三門同様左右に山廊を付していますが、他の三門が五間三戸であるのに対して、萬福寺の三門は三間三戸で、棟の両側にマカラを上げ、中央に火炎宝珠をのせるなど中国風だということです。
上層中央に「黄檗山」、下層正面に「萬福寺」といずれも隠元禅師筆の額がかかっています。
美しいお寺でした!駅に案内板が無いのでちょっと戸惑います。
京阪の黄檗駅からはJRの線路を渡り右方向へ歩いて約10分で着きます。
三門をくぐった右手に受付(入山料500円)、左手門の影にロッカーがあります。
(100円玉しか使えません)普茶料理は前もって電話で予約をし、届いた受付のハガキをもって入山します。
普茶料理をいただいた後に料理代と入山料を支払います。
京阪で来た方は帰りは京阪の線路を渡ったホームから乗ることになるので注意してください。
駅から高校の横を通り歩いてすぐにありました。
3時間位滞在しました。
15時位からお経を6名程で読み始め、お寺の雰囲気が凄く感じられました。
順路通りに行かなかったので、少し迷いました。
沢山の素晴らしい建築物がありました。
少し雨模様もあるのかこんな素晴らしいのに、人が少ない?という印象でした。
以下参考:黄檗山萬福寺は1661年に中国僧 隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師 によって開創されました。
禅師は中国明朝時代の臨済宗を代表する僧で、中国福建省福州府福清県にある黄檗山萬福寺のご住職をされていました。
黄檗宗の起源である臨済宗は中国で興った禅宗五家のうちの一派で、達磨大師から11代目の臨済義玄(りんざいぎげん)禅師を宗祖と仰ぐものです。
この門の下に、受付があります。
入山料を支払って境内を見学します。
名前 |
三門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0774-32-3900 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.6 |
ガイドブックでの紹介も少ないみたいですが、楽しめるお寺です。
お坊さんの説明も楽しいです。