今 コロナ禍 完全予約制でした。
お寺でラーメン🍜「寺そば」がテレビで紹介されているのを見て、訪れました。
黄檗山萬福寺には以前来たことも有りましたが、宝蔵院の存在は今回初めて知りました。
駐車場は萬福寺門前にもありますが、お寺の奥の駐車場のほうがちょっとだけ料金体系が違い90分以上停めるなら山手の奥側の駐車場のほうが安かったと思います。
宝蔵院には余り駐車スペースが無いようなので萬福寺駐車場を利用しました。
寺そばは精進料理のビーガンラーメンで、四季によりメニューを変えておられますが、当日のメニューは一種類だけです。
営業は、木曜〜土曜日で各日限定30食、お寺の玄関脇のテントで調理し、寺の中に上がりテーブルで頂きます。
私が訪れた時は豆乳米味噌仕立で優しい味で美味しかったです。
また、この取組はお寺を開かれた鉄眼禅師の経本の版木が重要文化財であり、維持のための費用と理解を得る為の施策の一つだそうで、版木印刷の歴史や貴重なお話を聞けたのも大変勉強になり良かったと思います。
季節が移りメニューが変わったらまた伺いたいと思いました。
鉄眼禅師が苦心の末、13年に渡る歳月を掛けて開版された大蔵経の版木が、本堂裏の収蔵庫に収められており、今なお現役で刷られています。
その膨大な版木は圧巻の一言で、その片隅で刷師の方が黙々と作業をされている姿に感銘を受けました。
コロナ禍の現在、拝観は予約制になっています。
驚きの版木でした。
ぜひ拝観おすすめします。
しかし通常公開ではありません。
萬福寺参拝の帰りしなに寄って拝観したかったのですが、今 コロナ禍 完全予約制でした。
日本における明朝体の原版がここにあります。
400字詰め原稿用紙のルーツです。
全てお経ですが約350年前の木版印刷が今も続いています。
見学可能です。
重要文化財鉄眼一切経版木収蔵 庫を有し日本の印刷技術のパイオニアとして鉄眼禅師の偉業を今に伝えるお寺だそうです。
原稿用紙と民商隊の元祖でもあるとのことで、建物いっぱいにうずたかく積み上げられた版木の数々は圧巻の一言でした。
お寺というよりも作業場といった感じで、それもそのはず現在も職人さんが働いてらっしゃいます。
大人の社会科見学の場としてもおすすめです。
大Ob山の小さなお寺。
(原文)Small temple in Obakusan.
名前 |
宝蔵院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0774-31-8026 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
駐車場🅿🚙は無く、萬福寺からみて北西にある駐車場は停めました。
【寺そば(ビーガンラーメン)】と言う駐車場で見た看板が気になり値段も500円と安いと言う事で急きょ行って来ました。
ラーメン🍜は【植物性の材料】だけで作られており、本物のラーメンと比べたら味の濃さやこってり感は違いますが、それでもかなり濃厚で美味しかったです😌四季によってラーメンの味はかわるみたいので、また違う時期に食べに来たいと思いました😊またここは【版木】が有名らしく、かなりの量の版木が保管されているみたいなのですが、今は予約制なのでまた見に来たいと思いました😌ちなみに版木の保管にはかなり費用がかかるみたいですが、国は全くお金を出してくれないと嘆いていました😣