この角度からも石垣が美しい。
梅林と駐車場を行き来する際に通りました。
緩やかな坂でどの方向を見ても景色が良いです。
お堀越しに見える大阪城が良き雰囲気を醸し出してます。
梅林を雁木坂(がんぎざか)から望むのがお気に入りの場所の一つです。
開花情報を確認してからお出掛けください。
写真は2018年3月18日㈰に撮影したものです。
「がんぎざか」…大阪城の本丸を取り囲む二の丸は北が低く、内堀の東にあたるこの通路は南から北にかけて急な下り坂となっている。
江戸時代ここは長い石段(雁木)だったことから雁木坂とよばれ、坂を上りきった所には上部に部屋を持つ雁木坂門があり、脇には通行を監視するための番所が置かれた。
明治維新以後の陸軍管轄時代にはダラダラ坂とも呼ばれた。
現在、盛土によって坂の勾配はゆるやかになっている。
(坂の標識より)
大阪城内で坂という名前がつくのは、この雁木坂と雁木坂門、西の丸庭園内の尾止坂くらいだ。
この長い坂道は江戸期には石の階段であり、上るのも下りるのも辛かったことであろう。
今は、階段状ではなくなり、角度も緩やかになったとはいえ、上りのしんどさに変わりはない。
名前 |
雁木坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
お年を召された外国人の女性がけっこうしんどそうなので、徒歩時は休憩を入れてくださいね!