その喧騒から切り離された静寂な空間が心地良い。
朝日新聞社の創業者、村山龍平(1850~1933年)のコレクションを収蔵している公益財団法人香雪美術館の2つめの美術館。
1つめの本館は神戸市東灘区御影にある。
場所は朝日新聞社大阪本社も入っている中之島フェスティバルタワー・ウエストの4階にある。
展示会場は縦に長いうなぎの寝床系。
なかに国指定重要文化財である「玄庵」を再現した茶室がある。
コレクションを展示しているが、撮影は不可。
茶室は撮影可。
この日の展示のテーマが美術品の修理でその修復方法が分かって面白かった。
中に茶室が復元していた。
茶室のコンパクトな空間が個人的に好きなんでとてもよかった。
新しいきれいな美術館です。
展示も現代的に茶道具なのに写真がOKの展示もあったりと試行錯誤されています。
場所は入りやすいのに入るのに勇気が少しいるのは入り口の作りのせいでしょうか。
モダンなビルの中にある美術館ですが、所蔵品の質も量も素晴らしい‼️しっかりした審美眼によって支えられてこのコレクションはさすがです。
朝日新聞の創業者村山龍平の集めた美術品を収蔵している美術館です。
兵庫県の御影にも美術館があるそうですが、こちらは新しく、2018年に開館したとか。
中之島フェスティバルタワーウエストの4階にあります。
そんなに広くはないのですが、ゆっくり見て回るには丁度いいと思います。
私が行った時は刀に関する展示が行われていました。
村山氏の鑑識眼というか、美意識というかそういうものを感じました。
村山氏の功績を紹介するコーナーもありました。
また、最後に茶室がありました。
ビルの中に。
これにはちょっとびっくりです。
河井寛次郎展に行きました。
館内は撮影禁止。
最後の茶室のレプリカのみ撮影okでした。
初期の作品からの変遷がよくわかって良かったです。
雰囲気が良く、落ち着いて観賞出来る空間でした。
朝日新聞系列の超高層ビルに入っている美術館です。
朝日新聞の創立者である村山龍平の蒐集した美術品を展示しています。
超一等地という立地からか展示スペースとしては広くはないです。
展示は常設展ではなく企画展をつねとするスタイルなので、当たり外れがあるかもしれません。
丸の内の丸ビルにクリソツなビルに入っています。
似たような形状のビル2棟という見せ方まで全く一緒。
ようやるわ。
毎回、向学心が上昇気流に乗りっぱなしの気分になります😉
このコロナの時期なので、入場口で氏名、メアド等用紙に記入と自動で熱計りあり。
中に入ると比較的ガラガラです。
ゆっくり鑑賞したい人は是非!!前半と後半で展示物変わりますよ。
源氏物語の世界観だけでなく、平安時代の生活等もしれます。
その当時の絵や本が展示されていて、タイムスリップした気分になります。
自粛後はじめての美術館。
良い時間でした。
駐車場はコンラッドホテル駐車場と同じ入口にあるが、スタッフに「美術館に行く」と言ったら「満車だから」と一旦断られた。
ビルなかの飲食店で昼食を食べたかったのに!外で昼食をとった後「香雪美術館に行く」と言ったら「割引はありませんけどいいですか?」と言われてから入庫した。
地下1階駐車場は空いていたから、スタッフは多分、外の国立美術館に行くと勘違いしたのかな…?帰りに私が間違ってEVで地下2階に降りたら、確かにホテルの専用駐車場は満車だった。
しかし、あのアカンスタッフのせいで、ビルの飲食店はお客2人逃したことになる…。
さて美術館はと言えば、館内が暗すぎて、せっかくの説明文が読めなかった。
なんとか工夫して欲しい…。
朝日新聞との関係性が明確にされているうえにしっかりしている。
この時期に出かけて良いのか?意見の別れるところですがここは、比較的込み合うことが少ない施設なのでと言い訳して訪れました。
時間を気にせず、存分に鑑賞出来ました。
中之島にある素敵な美術館。
趣もあり、立派な建物。
いつも素晴らしい展示をしています。
フェスティバルタワーウエストにある美術館。
綺麗です。
ただ、動線がわかりにくく、どう移動するんだ、と言う箇所がある。
朝日新聞社の創業者、村山龍平の偉業を示す展示もあり、しかもデジタルで見られたりするので興味が尽きない。
展示解説は従来のようにガラスケースの奥にあるから読みにくい。
最近はガラス面にラッピングで張り付けてあるのが普通になりつつあるから、少し遅れているなと感じる。
あと、企画にもよるのかもしれないが、展示作品数が少なすぎる!30点ほどしか展示されないのはいかがなものかと思う。
これで減点1.最終コーナーに茶室が再現されていたりと、普通の美術館とは一線を画している。
一度ご自身の目で確かめられたし。
この日はたまたま かもしれないが 広さと展示物の少なさを思えばお高い!もう終わりかと思った(^^;雰囲気は静かでゆっくり出来て良かったし リターン制のコインロッカーは嬉しい!
中之島のビル内の高級感がある美術館。
昨年、鳥獣戯画を見に、二度、行きました。
有名なものなので人が多かったが、うまくさばいていたように思います。
仏像の展示を見に行きました。
平日だったので人がまばら。
仏様のすがたをじっくり、真ん中に置かれているものはぐるりとお姿をみることができました。
木工以外の水晶や金属の部品類をじっくり観察できて良かったです。
朝日新聞の創業者の茶室を再現した一角も魅力的。
茅葺き屋根や苔むした庭園なども再現してあり高層ビルにいるのを忘れる感じ。
朝や夕方の光景が天井などに再現されていて山中の茶室での1日が体感できます。
ミュージアムショップも充実していて、文化財をモチーフにしたおしゃれな品が並んでいました。
ビジネス街で外国人客をおもてなしするのにも便利かもしれません。
都会のビルの中にある隠れ家的な美術館。
展示室は光を反射しないガラスで、よく拭かれている。
足元もヒール等のカツカツ音がしないようになっていたと思う。
基本的に展示物はガラス越しに観るので、スタッフさんの監視も柔らかく、観ている時に、視野にスタッフさんが入ることは殆どない。
とは言え、ガラスが汚れているようなら、隙を見つけて拭かれているし、質問がある場合には直ぐに見つけられる立ち位置にいらっしゃる。
小さな美術館ですがまぁまぁ。
たまたま寄ったけど思いの外よかった。
開館まで後24日です❗中之島の華と為る事間違い無しです‼️
2018年3月21日オープンです。
2018年の春にオープン予定とパンフレットに書いてありました。
是非一度は行ってみたいです。
名前 |
中之島香雪美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6210-3766 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
都会の只中にありつつ、その喧騒から切り離された静寂な空間が心地良い。
歴史の災禍をくぐり抜けてきた日本の宝を、存在を感じさせないガラスを通じて鑑賞できる。