小坂神社は式内ではないみたいですが、凄く立派な神社...
小坂神社(東大阪市) / / / .
御祭神は天水分神、国水分神、受のリの神、創建は天正二十年(1592年)十八軒の家がこの原野開拓に当たり水利至便、五穀豊穣を祈願する為小坂神社を奉祀したのが小坂神社の起こりとされている、此の辺りの水の便が良くなかったそこで水利至便、五穀豊穣を祈願する為に大和吉野の水分大神と振袖山の受のりの神を奉祀した大和吉野の水分大神とは奈良県吉野山に鎮座する吉野水分神社振袖山の受のりの神とは同じく奈良県吉野山に鎮座する「勝手神社」の勝手明神の事、此の地は若江郡に属していて北小坂村と称していたが寛永十年(1633年)正月下小坂村と改称した。
昔、大和川付け替え以前の江戸時代中期ごろ。
この辺りは大和川支流の堤防沿いにあった。
付け替えで出来た新田は50年間の内15年が旱魃、違作、不作などだった。
実に三割が凶作である。
こうした情況によりこの神社は祀られたと説明欄にある。
自分も当時を思い浮かべ、お詣りした。
小坂神社は式内ではないみたいですが、凄く立派な神社です。
近鉄河内小阪駅から 小坂城.司馬遼太郎記念館迄の間に ひっそりと佇んでいます。
生まれた町。
でももう行かないッス。
月一回、行ってます。
地元の神社という感じで、こじんまりしています。
元禄年間、下小阪の原野を開拓し移住者たちが水利至難のため大和の国吉野の水分大神と袖振山の受鬘神を祀ったのが始まりで、小守勝手明神と言われていたが、明治5年に小阪神社と改称された。
駅前からの参道のところどころに秋祭りの提灯が飾られていました。
今も地域に根差した神社として愛されているようです。
下町の神社祭りも開かれるのか提灯用の棚もあった。
地元の氏神さまです。
小さい神社ですが歴史を感じます。
地元の氏神さまです。
小さい神社ですが歴史を感じます。
名前 |
小坂神社(東大阪市) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6721-6786 |
住所 |
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関連サイト |
https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai6shibu/higashiosaka-city/t85.html |
評価 |
3.9 |
小坂神社略記 御祭神天水分神、國水分神、受髮神本地は古来若江郡に属していたが寛永十年(1633)正月、下小坂村と改称する。
これより以前の天正二十年(1592)、十八軒がこの原野開拓に当たり水利至便、五穀豊穣を祈願する為当八代を奉祀したのが起因である。
水分(みくまり )とは水を配り与えるとある。 すなわち灌漑を司る神の御名である。
後 に「みくまり」が「みこもり」(身籠)となり妊婦、安産、子授けの神として世に「小坂こもり宮」と称し近郷の崇敬を集めた。
往昔、境内に葦が密生しこれがみな片葉であり諸病に効ありと伝えられた。 俗謡に「花の下小坂が御座る」とされたのはここである。 明治五年、昭和三年指定 昭和二十一年宗教法人小坂神社と改め従来通り小坂一円の氏神として奉祀し現在に至る。
合掌近鉄奈良線小阪駅で下車し進行方向(東)に向かって400 M先の四つ角を右(南)に曲がって100 M弱で小坂神社の参道に入ります。