御朱印を頂きにお詣りさせて頂きました。
用事の通り道なので、頻繁にお参りします。
大きな通りに近いですが、静寂と清涼感があって良いところですね。
ざっくり歴史ですが、弓削氏ゆかりの地で、弓削氏は大化前代には物部氏の配下だったとか。
戦時中は武運長久を願い地元の若者が出征前にお参りをしたと、地元の方にお聞きしました。
自分は地元に近いので、鎮護のお礼にと、お参りします。
掃き清められた境内で静かに鳥の声を聞き、済んだ空気の中で気持ちを整えます。
とても綺麗に整えられてました。
神主さんは居なかったようで御朱印はもらえませんでした。
平日でしたので人は見かけませんでした。
物部氏の本拠地が、このあたりにあったそうです。
物部氏の権力や武力があまりに強大だったために、用明天皇や蘇我馬子によって、滅ぼされました。
もともとは、天皇とか大王が発生する前から、河内や大和は物部氏の一族が治めてたみたいです。
神話ですが、神武東征にも神武と物部氏の祖神である饒速日が戦うシーンが出てきます。
式内大社、論社(枚岡神社、恩智神社)に次ぐ大社であった物部氏と弓削氏の氏神様、浄化のパワースポットです、物部氏の祖神の彌加布都神、弓削氏の祖神の天日鷲翔矢命、比古佐自布都神の二座を祀る延喜式内社、祭神は飢速日命、可美麻治命、天照皇大神、付近に勢力を保持していた物部氏の一族である弓削氏の氏神様です、この辺り一帯は弓造りの技術集団である「弓削氏」の本拠地であった。
こじんまりしてるけどいい感じ。
ご利益有り❗
御祭神 : 宇麻志麻治命 饒速日命 天照皇大神物部一族 弓削連令和2年8月11日 参拝。
御朱印を頂きにお詣りさせて頂きました。
JR大和路線の【志紀駅】を降りてから直ぐのロケーションに、ひっそりと厳かに鎮座されてました。
八尾には、近くの渋川神社、跡部神社八尾八幡宮、竹渕神社、許麻神社、河内國二之宮 恩智神社、岩戸神社と御朱印が頂ける神社が結構あります。
仕事場のとなりなので、時間に余裕ができたら一度お参りします。
歴史に詳しくないとわかりづらいところです。
トイレがあれば、助かります。
境内はきれいです。
物部の祖神にあたるニギハヤヒをお祀りされてます。
物部という軍事全般を司る一族の役割分担で、弓を削ってつくるような弓削部ってのがあったんですね。
その子孫に道鏡がいたと。
道鏡をこれまで自分の私利私欲に走った悪い人だと思い込んでいたけど、ほんとは自分の権力のために生きたわけじゃなかったのかもしれないと思った。
何を目指していたのか、これから探っていきたいと思った。
ようやく道鏡と繋がれた感じがする。
物部氏の弓の生産工場由来。
二つある一つ。
熊本の白川や琵琶湖北部にも水を挟んで対で弓削神社があるので、それは弓削神社の特徴のようだ。
まるで織姫と彦星のようだ。
熊本のはそのような由来が残っている。
大雨が降って川が増水すると川を渡れず会えずそうでないなら会える。
古代、弓削は物部氏の一族の本拠地だったようだ。
境内に由緒碑がある。
弓削神社は二座あるので、土地の人以外には本当に紛らわしい。
この辺りは物部氏一族で、弓を削ることを業としていた弓削部の住地だった。
弓削道鏡も、ここの出身だ。
神社はごく平均的だが、称徳天皇がこの土地に作った由義宮を思い返せば、印象はまた違ってくる。
こちらも弓削神社。
名前 |
弓削神社(弓削町) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
072-949-1623 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
こじんまりした参拝しやすい神社。
お正月でも閑散としている。
神社の前にはコインパーキングもあります。