簡単に言うと「地下に作った溜め池」。
歴史ある重厚な構築物です。
煉瓦つくりが良いです。
偶々ですが、本日が年に一度だけ公開されている日ということで見学させてもらいました。
中はライトアップされていて普段見れない貴重なものを見ることができました。
こちらの旧天王貯水池は明治43年(1910年)に計画給水人口6万人の規模の上水道配水池として建設され、昭和39年まで約50年間にわたり、使用されていたようです。
また登録有形文化財に指定されています。
外から見るだけですで、変わった動物がいました猫や犬ではありません、なんでしょう❓️
堺区三国ヶ丘のケヤキ通り沿いに、明治43年に造られ50年間使用された堺初の「登録有形文化財 天王貯水池跡」は建設当時、堺で盛んに作られていた煉瓦が使われ、水道施設の先進国にならい凱旋門風のデザインです。
未だに綺麗に保存されています。
上水道配水池として建設された凱旋門風のデザインの素晴らしい場所です。
年に一度中を公開してるみたいですが見てみたいものです。
散歩で通りかかるといつも気になってました次の公開日にはぜひ行ってみようと思います!
「旧天王貯水池」明治43年(1910年)に建設された水道施設として昭和39年(1964年)まで半世紀以上にわたって利用されてきました。
貯水池といっても単なるため池ではなく貯水槽式の水道施設で、その当時の最新建材であった煉瓦を使用し内部は点検用通路の両側に5つに区切られた貯水槽が造られています。
施設の正面入り口は建築の古典様式にならい「凱旋門」風のデザインが施され、内部の天井部分は優美な半円形のヴォールト架構となっています。
そのデザインと施工技術の優秀さは建築的にも極めて価値が高く、国の登録有形文化財として登録され地域の方々が見守、年に二三度は内部の様子を見学する事が可能です。
期間限定ですが中に入れます。
歴史ある雰囲気。
堺で初めての上水道とのこと。
明治43年。
あの堺レンガが使われています。
小さな凱旋門風。
普段は非公開の地下の溜池。
数年前に入りましたが中々幻想的でした。
3年くらい前はクリスマス時期になると若干イルミネーションが飾られましたが今年はどうなることでしょうか。
反正天皇陵から南へ歩いていたら、突然現れた巨大古墳。
なんだ、この方墳は!!と思いきや、さにあらず。
「旧天王貯水池」でした。
簡単に言うと「地下に作った溜め池」。
レンガ造りで天井は見事なアーチは見ものです。
残念ながら常時公開はされていません。
10月~11月頃に一週間程度公開されるようです。
生活文化の一端を見ることができますが、普段は非公開(๑-﹏-๑)
明治43年に作られた水道施設です。
毎年春に一般公開されているようです。
中は短く、あっというまに通り抜けられますが、レンガのアーチが美しく、一部には現在も水が溜まっているので、他ではなかなか見られない光景が見られると思います。
名前 |
旧天王貯水池 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/bunkazai/bunkazai/torokuseido/oldtenochosuichi.html |
評価 |
3.8 |
こんなもん中入られへんかったら何の値打ちもあらへん。