名前 |
正楽寺山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
陵南中央公園内にある古墳。
百舌鳥古墳群の南西に位置する。
直径約16mの円墳、築造時期は6世紀前半の築造と推定。
被葬者は誰だろう?地元の有力豪族?古墳造りに関係した技術者集団の有力者?以下、解説板より抜粋。
「この古墳は平井塚古墳、ドンチャ山古墳、文山古墳とともに、美濃川北岸に並んで築かれており、対岸には、百舌鳥古墳群の築造に関わった技術者集団の集落跡と考えられる土師遺跡があります。
集落からよく見えたであろうこれらの古墳は、土師遺跡を拠点に活躍した技術者集団の長が埋葬されている可能性があります。
」以下、堺市Webページより。
「正楽寺山(しょうらくじやま)古墳は、美濃川北岸に位置する円墳で、ドンチャ山古墳と接するように築造されています。
平成21年度の調査では、墳丘は2段築成で、盛土の状況から中央に埋葬施設が残されている可能性が高まりました。
古墳築造時期は、出土した須恵器から6世紀前半の築造であると考えられます。
」