♪︎「八意思兼神社」、別名「追分社」…八意思兼神は今まで耳にした事がない神様。
現在、内陣には銅鏡だけを安置 2021/02/28
知恵を司る八意思兼神(やごころおもいかねのかみ)を祀るやしろ。
大山の参道(登山道)が男坂・女坂に分かれる地点(追分)に建っています。
どっちに行くかよく考えろ、ということか。
男坂は急階段が多い・見所は多くないけど早く阿夫利神社下社へ行けます。
女坂はややゆったり・「七不思議」や大山寺を経由して阿夫利神社の下社へ行けます。
男坂は階段が急だが、真っ直ぐなので、日中登山で体力があればこちらの方がおススメ。
男坂と女坂の分岐点。
迷わず登りは男坂で降りは女坂を選択しました。
勾配がキツイので失敗したかと思いましたが、あの勾配を降る方がもっとキツイので正解だと思ってます。
この神社を起点に男坂と女坂に分かれ阿夫利神社まで登ります。
紅葉の名所の大山寺までは女坂からでないと行けないので、ケーブルカーを利用せず、歩いて行く方はご注意下さい。
下から登って来ると男坂、女坂のとの分岐点になります。
元気な行きしなに歩く事をお薦めします。
頂上本社参拝後の階段は段差が足にひびく~
お不動さん(大山寺)に向かうときここで道中の安全を祈願します。
左は女坂で大山不動に行けます、右は男坂で階段傾斜もキツイです。
上がり切った所で、大山不動に行くには、八大坊上屋敷跡の先を若干下山になります。
この神社を起点に男坂と女坂に分かれ阿夫利神社まで登ります。
紅葉の名所の大山寺までは女坂からでないと行けないので、ケーブルカーを利用せず、歩いて行く方はご注意下さい。
ここは八意思兼神社。
御祭神は意思兼命様。
名前 |
八意思兼神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.2 |
良。
自然と森羅万象が多数の八百津の神様の中では希な知性の神様です。
分岐近くとは言え男坂側にあり、建物も照りがない切妻屋根に出入口や窓がサッシュと味も素っけもない佇まい、御朱印も無さそうとマイナー感たっぷりですが、思兼様メインの神社はそうはないし、御利益的にも素晴らしいのでお勧めです。