と思っていましたが宝蓮寺さんは臨済宗。
8月16日が地獄の釜が開く日で閻魔様の休みの日。
その日は閻魔詣が開催されてます。
赤い提灯が暗闇に浮かぶ風景は独特の雰囲気が有ります。
いつまでも残したい夏の風物詩ですね。
ヤビツ峠入口にある立派なお寺です。
静かな佇まいのお寺です。
道を挟んで反対側にある寳蓮寺の敷地内です。
大日如来と言えば真言宗、と思っていましたが宝蓮寺さんは臨済宗。
ところが臨済宗では特定の本尊を立てないので、大日如来が本尊でもおかしくないのだとか。
大山寺が近いのでその影響があるかも知れません。
工事中でした。
また、鐘突堂も朽ちてました。
今回は魅力を発見できませんでした。
一度足を運んで見る価値が有りますよ。
蓑毛の里によくぞ残してくれました。
先人の思いに感謝です。
平安時代から続く宝蓮寺大日堂お、不動堂、茶湯殿、仁王門など。
中には平安期の仏像がいくもあるそうです。
奥に登った所に木食光西上人入寂地には200年後の昭和10年に発掘した遺骨が埋め戻されているらしい。
その後、4月9日に蓑毛道より大山を登り、ヤビツ経由で大日堂へ下ってきました。
あたたかな春の陽の下、桜の花が満開で、何人かのスケッチをするグループも楽しそうでした。
確か、小学校の遠足で、一度ぐらいは訪れたかな!その後、この場所が好きになり、閻魔堂だと、思いますが、怖かったのですが、格子越しに覗くのが好きになり、一人で、何キロも、歩いて行った記憶が、有ります。
今でもそうなんですが、神社仏閣が、好きになったきっかけが、此方だと、想います。
天気も曇り空。
季節も中途半端な時期に行って来ました。
誰も居ないシーンとした中に立つと、不思議な空間にいるような感覚を覚えました。
ふんわりと刈られた枝垂れた花木。
木々の枯れたような緑。
枯れかけた彼岸花。
時期を選んで また、出掛けて行こうと思います。
周辺の自然に恵まれ、新緑や紅葉の時期は特に素晴らしい景観です。
ここの当時寺院は真言宗ですね(^-^)大魔王は弘法大師時代には無いはずなので真言宗智山派がとなりにあるのでそちらの流派かはわかりませんが、真言宗智山派住職大魔王を使ってたのは聞いたことありません。
神社が大きく寺院が残されているところは珍しいです。
関東九十一薬師霊場札所第23番 国分寺胎内薬師 寶蓮寺です。
2015/11/21伊勢原市文化財協会主催の「秦野市内の寺院と仏像めぐり」で参拝しました。
当日伊勢原駅と秦野駅集合での37名が参加しました。
秦野駅からは神奈川中央バス蓑毛行きで終点蓑毛で下車。
バス停前にある「臨済宗建長寺派宝蓮寺(秦野市蓑毛674)」の住職に先達して頂き、県道70号・秦野清川線を横断し、「仁王門」をくぐり「大日堂」前で住職から簡単な概要説明のあとお堂に入り「五智如来」様に拝顔しました。
中央のご本尊「大日如来坐像」、向かって左に「阿弥陀如来坐像」その外左に「釈迦如来坐像」、ご本尊の右に「宝生如来坐像」その外右に「阿閦如来」。
そもそも「蓑毛大日堂」は覚王山安明院といい、縁起には、聖武天皇が行基菩薩に命じて創建とある。
国分寺の名称から、この寺は一時期、寺格が国分寺となったのであろう。
安明院は真言密教と修験道を特色とする山岳信仰を含んだ寺院である。
大日堂ご本尊の大日如来を中心とする五智如来像(県重文)は、平安後期の作と推察され、五体そろった五智如来の平安仏像は全国的に珍しく、東国では大日堂のものが唯一である。
また内陣のご本尊左に安置の聖観音菩薩は、もとは仁王門の左の観音堂に祀られていたが観音堂が廃寺になり大日堂に客仏として安置され現在に至っている。
この聖観音立像は、平安時代初期の策で、市内では最古の仏像である。
昭和46年に秦野市の重要文化財に指定されています。
平安時代の仏像としては平塚市金目の「金目山光明寺(金目観音)」と、小田原市飯泉の「飯泉山勝福寺(飯泉観音)」等が近隣では知られていますが、この観音像より古様を示しており県内でも貴重な仏像である。
名前 |
宝蓮寺 大日堂 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0463-81-3528 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
2022年12月18日に参拝。
臨済宗建長寺派のお寺で、密教寺院では無いみたいです。
平安時代からあるお寺であり、大山詣りとの関わりもあるようです。