桜が咲く前の季節、雑木林はポカポカです。
六柱の神様方へひふみ祝詞奏上いたしました。
とても小さい山です。
神聖な感じがしました。
小高い丘、年1のお祭り以外は来ることはそうそう無い。
何も無い。
ベンチが数脚。
桜が綺麗。
昭和17年の石碑には「かみそりやま」表記。
2021年 10月20日 晴れ山の東側から登ってみた。
登るといっても階段を少し上がるだけ。
約10秒ですwwただ山の入り口が分かりにくい。
住宅街の中を進んでいくが案内板がひとつもなかった。
山と言うより丘ですが、国府祭と花見の時期以外は普段ほとんど人がおらず、1人で行くとたまに不思議な事が起きたりします。
自分は数年前にここで生まれて初めてカレハチョウを見ました。
聖地のような場所なので、ここを訪問される方は「見られている」と考えた方が良いと思います。
どこか沖縄の久高島にあるクボー御嶽に通じる雰囲気を感じます。
入口から5分もかからず、高低差も10m程度の山(?)です。
山の名前のとおり相模国一の宮から四の宮と平塚八幡宮、総社六所神社の御神石があります。
毎年5月5日に相模国府祭が執り行われるそうです。
歳時を行うための広場があるだけですがまとめてお詣りしたことになるのかな?
神秘的な場所です。
古墳の香りが⁇
毎年行われる国府際の会場。
御神事 座問答。
毎年5月5日 国府祭の当日の午前中、10:00-12:00の間に5ヶ所の神社から白木の御輿が集まる場所です。
この小さな山に当日はたくさんの観光客やTVの中継があり、賑わいます。
この時期は落ち葉のジュータンで気持ちがイイですよ!葉が落ちているから陽射しもあって最高!!
神事はすばらしい。
いつ、決着つくのかな😁
毎年5月5日に行われる国府祭の会場の一つ。
座問答(ザ・モンドウ。
といっても英語ではありません)の神事が行われる。
座問答は、その昔相武国(さがむのくに。
後の相模国の東半分)と磯長国(しながのくに。
後の相模国の西半分)が統合して相模国になった際に、その一之宮の座を巡り寒川神社(寒川町)と川匂神社(二宮町)が争った際に、比々多神社(三之宮。
伊勢原市)・前鳥神社(四之宮。
平塚市)・平塚八幡宮(五之宮)の神々が当地に集まり、「当初一年は寒川神社を一ノ宮とする」ことで丸く収めたことに由来する。
あれから数百年経った今でも寒川神社が一之宮であることを考えると、川匂神社(二之宮)の神様は相当寛大なんでしょうね(笑)。
ちなみに座問答では虎の敷皮が2つ並べられる(顔を向き合わせることで両神様がいがみ合っているのを表現しているのではないかと思われる)が、当時の日本では虎の存在は知らなったような・・・。
後の時代の脚色でしょうかね。
現代に例えると会社合併に伴う権力争いのようなものですが、日本の神様は人間臭くていいですね。
神が揃う神聖な場所です。
「相模六社」と呼ばれる六社の銘が刻まれた石柱が、不思議な配列で並び、奇妙な印象を受けました。
春の陽光が、暖かかったです。
毎年5月5日に相模国府祭の神事を行われます。
桜が咲く前の季節、雑木林はポカポカです。
古墳時代からの相模国の延喜式内社一之宮~五之宮が集り神事を行う國府祭(こうのまち)の舞台の聖地。
社殿などは存在しないが五社の神体石が鎮座している。
名前 |
神揃山 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0463-61-3300 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
毎年5月5日日に相模の国の5社がここに集うという。
ありがとう。