歴史的ロマンを感じさせる様な場所。
2021.01.05国府津駅より山を歩いてやってきました。
横穴墳墓群です。
風外 慧薫たいう禅僧がこの穴で肖像画を描き仏画師として活動していたらしい。
独特な空気感!感動します!
お散歩にはちょうど良い。
寂しげな場所ですね。
幽霊でそう。
駐車場は無し。
県道72号線から広域農道やまゆりラインへ、田島横穴古墳群の入り口から、キツい坂道を約15分の所にあります。
はてさて、穴風外こと風外慧薫は、何故こんな所に隠遁していたのだろうか?ものは試しと一番大きな5号窟に入って外を眺めてみると、何となく謎が解けたような気がしました。
鎌倉のやぐらの方が見ごたえあり。
ついでに寄るならっていう感じ。
風外さんの生まれた、安中市土塩の人達(生家の御主人、最初にお寺に入った乾窓寺住職、檀家総代、役員達)で訪ねました。
地元の保存会の方達に案内していただきました。
基本的に、国府津の駅か下曽我の駅からハイキングで行くようになりますねアップダウン有りの1時間ウォーキングで良いと思います暗くて静かで、ちょっと不気味中を覗くときは、怖いもの見たさの感覚がありますこの場所だけを目指さずに、周りのとても景色の良いハイキングコースと織り交ぜて楽しむとよろしいかと思います。
道幅狭し、車幅ギリギリ車乗り入れ、あと470m 駐車スペース無しやむ無く Uターン切り返しに手間取る徒歩で風外窟へミカン畑から竹林分岐点有り横穴古墳群に借り住まいの風外暗くなったら帰れない資料ポストのファイルに記入 さびしい所風外 偏屈な人?孤独に耐える人物?なぜ人里離れた古墳に?食糧は?水源も無い?此処で修行?理解出来ない❗脱輪せずに無事帰宅2018/07/27
歴史的ロマンを感じさせる様な場所。
江戸時代初期の禅僧、風外慧薫(えくん)は、松井田城主大道寺氏の家臣だったが、秀吉小田原攻めによる松井田城落城後出家したという。
各地を放浪しながら廃寺を復興させたり仏画を描くなどし、この横穴には1619〜1628年の間穴居していた。
横穴内には当時の囲炉裏の跡などが残り、周囲の環境も相まって風外の生活に想いを馳せることができる。
名前 |
風外窟 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

場所は、平地の近くながら山深いところにあり、動物の気配を感じながら到着。
大人でも一人で行くのは少し怖いと思います。
風外窟自体はしっかり観察できるようになっていて、中に入れるほどしっかりしているものも有りました。
内部の表面は比較的まっすぐで、岩が比較的柔らかいのか、どうやって掘ったのかは不明。