信頼のおける、地域のお寺です。
全国各地にある寺院の名称だが、山号「石上山」院号「太子院」寺号「聖徳寺(しょうとくじ)」は、JR飯田線「田切駅」駅前で徒歩約1分にあり、本尊が「阿弥陀如来」本山が「知恩院」(京都市)の浄土宗の寺院だ。
はじめ、聖徳太子自作という「聖徳太子像」を安置した「太子堂」だったが、寛永年間(1624~1645)に相誉了頓和尚が、「飯島町田切北河原」(現在の地籍)で「太子院聖徳寺」として興したという。
1715(正徳5)年「中田切川」の洪水で流失し、1717(享保2)年に現在地に移転再建した。
その後、2度の火災で「聖徳太子像」などを焼失したというが、1961(昭和36)年の宗祖750年忌記念事業で、ほぼ現在の寺観になった。
「法身(ほっしん)」(真理そのもの)「報身(ほうじん)」(修行して成仏した姿)「応身(おうじん)」(人々の前に現れる姿)の「三身(さんじん/さんしん)」(仏の身のあり方をいう)をなぞった三つの石を配した枯山水の庭園を持つ、「伊那七福神福禄寿の寺」だ。
石上山 聖徳寺浄土宗本尊 阿弥陀如来伊那七福神 福禄寿伊那諏訪八十八ヶ所 第72番札所伊那諏訪八十八ヶ所 第73番札所 観音堂の御朱印も管理。
石上山 聖徳寺浄土宗 本尊 阿弥陀如来伊那七福神 福禄寿伊那諏訪八十八ヶ所 第72番札所伊那諏訪八十八ヶ所 第73番札所 観音堂の御朱印も管理。
名前 |
聖徳寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0265-86-2245 |
住所 |
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評価 |
4.5 |
位牌堂があり、法事では毎回説明してもらえる。