とても素晴らしい施設だと思います。
平安仏の特徴をよく表す薬師如来座像と躍動感溢れる十二神将像、慶派仏師實慶作の鎌倉仏の阿弥陀如来三尊の素晴らしさは言わずもがなですが、感動したのはそのライティングの素晴らしさです!阿弥陀如来脇侍の観音、勢至両菩薩の腕のシルエットが中尊の頭上で優雅に舞っているかのように伸びています。
十二神将立像は薬師如来の後方で横一列に並んでいますが、角度により如来のガラスケースの上方にその姿を映し、間近で守っているかの如くです。
また、十二神将の足元には小さな鏡を置いて玉眼を輝かせ、一層の精気を演出させています。
十二神将のうち巳年の因達羅大将のみ後補ですが、一体だけ顔立ちが穏やかで毛色が違います。
当初からの表情なのか、何か意図を持っての事なのかは、想像するしかありません。
建屋裏庭は感動の余韻に浸るには、もってこいの場所でした。
拝観料300円のところJAFの会員であれば100円引きで200円で入れます。
国宝級の素晴らしい仏像を、希望すればなんと親切なボランティアの方のガイドがつきます。
それがとてもよかったです。
受付の方がとても親切でした。
また、ボランティアのひろこさんありがとう!地域の方々が如何に大事に仏像を守られてきたかが、エピソードと共にわかりやすく説明してくださって感激しました。
素晴らしい美術館だと思います。
必見です!
近くの願成就院に車で行くことがあって、時間に余裕があるならば寄ってみると良いです。
山に向かって走った先にこんな立派な施設が!館内は撮影禁止、拝観料は300円ですが、JAF会員かイオンカードを掲示すると200円に値引きされます。
こじんまりしているけれど立派な施設で、地元のボランティアガイドさんもいらっしゃるので、希望すると15分程度の解説を聞けて、より理解が深まります。
長い歴史の中で、危機迫ると地元の方が重い仏像を担いで隠して守ってきた大切な宝物。
慶派仏師 幻の寛慶の作品重要文化財ですが、後に国宝になる事に期待してます。
函南を代表する、観光スポット。
仏像撮影禁止なので、写真はあまりないです。
歴史ある仏像が見られます。
廃寺、廃仏毀釈から難を逃れた経緯がかなり貴重な仏像が有ります。
経緯を伝えたいのだと思います。
色々説明されます。
仏像は、修繕の過程などでそとの塗装がなくなって、形が良くわかります。
ご当地仏像を見るのも、旅の醍醐味です。
日帰りですけど。
やっぱり村で崇められていたものだから、「手を合わせる」とか「お辞儀」やるようにしたほうが良いと。
ここで手を合わせる、一礼して入る、出るとか。
ここでやらないと、他でもやらなくならそうですしね。
場所はJR「函南駅」から歩いて25〜30分位の距離。
館内は写真禁止なので外側だけ。
よりによってメイン展示の木造阿弥陀如来及両脇侍像が鎌倉市に貸出中でした。
おのれ鎌倉殿の13人。
申し訳ねえと言うことで、次回フリーパスをもらえました。
仏像と12神将の解説を見てから鎌倉時代の木像実物を観ると中々迫力があります。
人。
受付の方もボランティアの説明の方も親切でした。
心が落ち着く空間に、綺麗なお顔とお姿の仏様を見る事ができます。
展示の十二神将のフィギュアの販売があるといいんですが( ・∋・)❗同町妙法華寺の本堂に湛慶の金剛力士像❗高源寺は源頼朝が文覚上人と旗揚げを儀した所❗乳母比企尼の供養碑や菊の彫り物が入る約800年の山門や時代感バリバリの石畳や太い古木の林立も是非(・∀・)❗
なかなか良い仏さまたちですねぇ。
12神将も良い保存状態で残ってましたね。
素晴らしい。
小さなローカルの博物館ですが、ガイドの方がとても細かく丁寧に説明してくれます。
時間の取れる時にゆっくり訪れる場所だと思います。
仏像はケース越しですが間近で見ることもできます。
東日本では珍しい鎌倉時代・慶派の仏像を間近で鑑賞することができます。
仏教美術に関する詳しい解説もあるので、伊豆の国市の願成就院とセットでまわるとより理解が深まります。
周辺は静かな山里で、歴史散歩を堪能できるのも大きな魅力です。
函南町桑原地区の里人の篤い信仰心により、平安時代や鎌倉時代の様々な仏像を守り、これら仏像の散逸を防ぎ、後世に継承するため、桑原・長源寺裏手に薬師堂を建立安置していました。
2008年、薬師堂に安置されていた24体の仏像が函南町に寄贈され、保管・展示するため当美術館が建設されました。
館内に展示されている仏像の中には、平安・鎌倉時代の代表的な仏師集団【慶派】の【実慶】が造った【阿弥陀如来及両脇侍像】が安置されています。
国宝級の仏像をゆっくり見る事が出来ます。
ボランティアガイドさんの説明を聞いてからだと、仏像の見方、感じかたも変わってきます。
是非お願いしてください。
小さい美術館です、千年近い仏像が見れますガイドの方の説明がとてもわかり易く丁寧で今までここの仏像が残っているというのがとても凄い事なのだと言うのがよくわかりましたもっと多くの方に見てもらえますように。
里人によって手篤く守られてきた仏像を収蔵した小規模ながらも貴重な美術館です。
仏像の見方などもパネル展示で確認できるので、詳しくない方でも興味があれば楽しめます。
平安時代の素朴な造作の薬師如来坐像は親しみやすさもあり、何しろ歴史を感じるお姿をしています。
その背後に見えるよう十二神将も配置されていますが、こちらは製作年代は様々な様です。
自分の干支のお像の前にはついつい長居してしまいます。
こちらの最大の魅力は実慶作、阿弥陀三尊です。
やっぱり慶派仏は他の仏像とは全くタッチが異なっていて燦然としています。
蓮華座もことの他見事です。
仏像好きな方なら、ここまで足を延ばす価値がありますよ。
そして、おそらく当時からそう極端には変わっていないと思われる周辺の里山の雰囲気もひとしおです。
とても素晴らしい施設だと思います。
リピーターの一人です。
静岡県函南町の山の中に、ひっそりとあり、アクセス的には分かりにくい場所にあります。
それなりに、訪れる人もいますね。
これらの仏像を、桑原の地域で守ってきたとは、ホントに素晴らしいですね👏
ボランティアガイドから、15分程のガイダンスを受ける事ができます。
仏像を拝見する際の基礎的な知識を得られます。
また、展示中の仏像は、修復を完了してますので、2018年以前に訪問された方も楽しめます。
仏像の造られ方を説明したコーナーがあり、興味のある方にはとても面白い美術館かもしれません。
十二神将の立像が展示してありますがそれぞれに十二支の頭部が飾られているのが印象的でした。
立像の下に鏡が置いてあり、光を反射させて目の水晶を光らせるなどの工夫もされていました。
ボランティアの方が案内をしてくれますので、より理解が深まります。
また、阿弥陀如来とその両脇侍像は国指定重要文化財になっています。
仏像に興味のある方には良いところです。
静かでこじんまりとした美術館です。
24体の仏像様が展示されています。
資料室も見やすくてわかりやすかったです。
展示室の仏像様のお姿は圧巻でとても尊い空間でした。
ゆっくりと細部まで鑑賞できます。
とても落ち着けるいい美術館でした。
函南の山あいにある、こじんまりした仏像の美術館です。
決して多くの仏像が展示されているわけではありませんし、運慶などの有名な作品が展示されているわけではありませんが、この小さな集落で奇跡的に大切に守られてきた十二神将立像は見る価値が有ります。
タイミングが合えば、ボランティアの方が解説してくれますし、菩薩や如来、十二神将等の説明パネルも分かりやすくてとても良いです。
私は応援の為に年会員になってしまいました(笑)
たくさんの仏さまが圧巻です。
よく今まで伝えられたものだと感動しました。
館内の仏様についての説明が、絵や図、写真等ので……大変良くわかりました。
特にこの美術館ができた歴史や、仏様の製作過程等大変勉強になりました。
薬師如来十二神将等の展示での配慮「十二神将の目が良く見えるように足元に鏡」。
道の駅で聞いていったので、ファイルを頂いきおまけに65才以上の割引もありました。
機会があれば又鑑賞したいと思いました。
名前 |
かんなみ仏の里美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
055-948-9330 |
住所 |
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営業時間 |
[月水木金土日] 10:00~16:30 [火] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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初めて訪れましたが、なかなかよかったです~👍️ボランティアガイドさんに案内してもらい、いろんな説明をされ興味深く聞いて館内を回りました🎵