かつての東海道原宿にある禅宗寺院です。
臨済宗のお寺さんです。
御朱印を頂きました。
白隠禅師が江戸時代に臨済禅を再興するため多くのお弟子さんを指導されたお寺です。
京や鎌倉の本山のような壮大さはありませんが、いかに禅師を慕って多くのお弟子さんが志半ばで倒れられたかが禅師や中興さんの墓所を取り囲むお墓から感じることができます。
白隠禅師の座像も素晴らしいです。
伝統、風格、品格が素晴らしい町のお寺さんです。
名僧と知られた白隠禅師ゆかりのお寺。
松蔭寺、竹の小道、付近の参道共にとても雰囲気がよくのんびり過ごせますただ観光エリアが狭いので1日過ごすには虹の郷まで足を伸ばさないと行けないかもあと未知が狭く車通りも多いので車で来る方は注意が必要です。
菩提があるので、お墓参りでずっとお世話になっています、昔は祖母と上人さんが知り合いだったそうで、よくじっくりお話を聞いたものです。
わたしの世代になると、お寺との結びつきが弱いので、、今はドライな感じですね。
歴史の割に歴史観のある整備がされてない普通のお寺なんですよねまっそこがいいんですけど本気出したら、観光バスが何台も来るような名門です。
まだ、行ったことのない人は、観光地化される前にぜひ‼️
『駿河に過ぎたる物二つ有り、富士のお山に原の松陰』。
この様に、謳われた名僧【白陰禅師】は、500年に一人と云われる名僧で近隣の人々から【白陰さん】と呼び親しまれていました。
逸話として、白陰禅師が75歳の時、台風で境内の松の木が折れてしまい、それを見た禅師は、『松の木も長生きして欲しい』と願い、岡山35万石の藩主池田継正公より拝領した【すり鉢】を松のテッペンに被せ松の木を守りました。
白隠禅師が住職を勤めたお寺。
木像震えがくるくらい迫力ありました。
「神機独妙禅師」「正宗国師」“駿河に過ぎたるもの”のフレーズ有名な臨済宗中興の祖、白隠禅師が住職を勤めたお寺。
500年に一人の高僧、富士山と並んで讃えられる人物でありながら地元では“白隠さん”と親しまれているようですね。
ここ松蔭寺には、全国各地、近在から“四方の精英”の修行僧が集まり、育成に力を注いだそうです。
お墓も松蔭寺にあります。
近くの生家跡に井戸など残っていますが、基本的に観光施設はないですね。
資料館など何か1つあれば良いのにね。
アクセスは、旧東海道沿いです。
沼津警察署原交番近くです。
かつての東海道原宿にある禅宗寺院です。
門構えが立派で、境内の松も見事です。
墓地には江戸時代の名僧・白隠禅師のお墓があります。
『駿河には過ぎたるものが二つあり 富士のお山に原の白隠』この白隠禅師のお墓のある松蔭寺。
ここは白隠の生誕の地でもあり、お寺の隣には、産湯をくんだという井戸も残っていました。
松蔭寺は まったくというほど観光地化されておらず、墓を探すのに一苦労するくらい。
東海道本線、原駅から沼津駅方面へ、富士山側へおりた、駅前の旧東海道を5分ほど歩くとあります。
まわりに『白隠食堂』や『白隠饅頭』もなく、原駅から歩いて向かう途中の風景は、昭和50年代の寂れた旧街道そのものでした。
松蔭寺の墓所に行けば、白隠禅師のお墓は 案内板もあるので、すぐにわかります。
すぐ脇を東海道本線が走っているので、東海道本線の車内からでも 注意して見ていればわかります。
我が家の菩提寺が臨済宗妙心寺派に属するので、法恩に感謝して白隠さんのお墓にお参りさせていただきました。
伺ってみると予想に反して少し大きな街中のお寺さんの風情。
観光客を受け入れるつもりは全くない、清々しいばかりの素っ気なさでした。
坐禅のための僧堂もあり、今も白隠さんの法灯を受け継ぐ修行の場となっているのでしょう。
本当は参拝の記念に御朱印をいただくつもりだったのですが、お邪魔をするのも申し訳なく、案内板に従って白隠さんのお墓にお参りだけさせてもらって帰りました。
そのお墓も偉大な業績に比していかにも簡素なものでした。
殊更に小さなものでもなく、やたらと立派でもなく。
臨済宗の寺院。
江戸時代の名僧白隠慧鶴は原宿の出身でこの寺で修行したそうです。
お墓も境内にあります。
白隠の擂鉢松も有名ですが、枯れてしまい現在は伐採されてしまったそうです。
すり鉢の松が有名。
現在二代目の松。
白隠禅師のゆかりのお寺さんです。
名前 |
松蔭寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
055-966-0011 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/profile/bunkazai/toukai/shouinji.htm |
評価 |
4.1 |
白隠禅師の坐像とお墓がありますよ人がいらっしゃらないときは鐘を3回鳴らすと出てこられます坐像は禅堂に気さくに対応してくださるのでお声掛けして拝見することをおすすめします。