南大門を過ぎると、正面に見えるのは中門。
飛鳥期の入母屋造二重門で国宝。
日本の寺院の門では、正面から見た柱の間が奇数となっていて真ん中に柱がないのが普通だが、法隆寺中門は真ん中に柱が立つ特異な門である。
門内の左右に立つ塑造金剛力士立像は、8世紀初めのもので、日本最古とされる。
現在は西院伽藍の門として使われておらず、回廊の西南隅に設けられた出入口から伽藍に入る。
21/11/01、上御堂の公開に合わせて中門を拝見した。
立派な門です。
貫禄ありますねとても静かで見てて落ち着きます。
五重塔と紺碧の空、更に松の木が借景になり、中門を映えさせている。
これは南大門、と思ったら中門だそうです。
金剛力士像とってもかっこいいですね。
ここまで来たら1500円で中も見たくなりますよね。
長い修復工事を経てお見えとなった中門です。
ブラタモリで、その建築技術のスゴさが紹介されてました。
ココは1
法隆寺の拝観料1500円は高いと思いましたが、法隆寺⇒西院伽藍⇒大宝蔵院⇒東院伽藍の4施設を結構な距離を歩き見所があります。
というか、日本最初の世界文化遺産であることを、お忘れなく。
また、飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として有名である。
用明天皇が寺と仏像を造ることを誓願したが、実現できなかったことから、推古天皇と聖徳太子がご遺願を継いで、造られたのが、法隆寺である。
個人的には、歴史を感じる分、柱や瓦が年季が入り過ぎている‼️東大寺に続き、奈良には古き建物が歴史を語っております✨
法隆寺中門は西院伽藍の正門に当たるそうです。
正面四間、奥行三間という構造で現存する門では例がないそうです。
門の中央に柱が来るのは怨霊封じという説があります。
梅原猛さんの「隠された十字架」を読んでください。
左右の間に塑像の阿形、吽形の金剛力士像が安置されていて、資料には像が和銅4年(711)に造られたと記され、その頃に中門が完成したと考えられているそうです。
平成30年11月修理中でした。
檜の肌触りは触ってみなければ解らないと思います!経年劣化に触れることが出来る数少ない世界遺産だと思います。
南大門を過ぎると、正面に見えるのは中門。
その右裏に少し見える屋根は金堂(昔は松の木がもう少し背が低く、もっと屋根が見えたそうです。
)、左裏には五重塔が見えます。
三つともおよそ1400年前の建造物かつ国宝という、贅沢な眺め!必ず写真に収めたい眺望です📸白砂利が敷き詰められ、松の木が品よく生茂る前庭も美しい、世界遺産・法隆寺。
聖徳太子の亡き後、全焼するも再建され、世界最古の木造建築とされています。
堂々たる二層造りの大きな屋根が特徴の建物が、金堂や五重塔を擁する西院伽藍の入り口「中門」です。
中門をくぐることはできないため、参拝の際は廻廊左手から入ります。
〔国宝〕
2019.12.14訪問南大門を潜り抜け参道を進むと法隆寺 中門には中門向かって左側の、吽形の金剛力士像です。
右側の、口を開いた阿形の金剛力士像。
金剛力士像が睨みを効かせていました。
日本最古です(奈良時代の仁王さま)中門から中の西院伽藍の様子を伺う事が出来ます。
中門を通して風も吹き抜け、風通しもいいことでしょう。
向こうが見通せるだけに、中門の前で ”己を省みる一瞬” が訪れるのです。
法隆寺参拝の際には、是非一度この中門の前に立って見る事をお勧め致します。
法隆寺に入場に当たり3ヵ所拝観で¥1,500中宮寺は別途拝観料が掛かります。
【国宝】指定名称は「法隆寺中門」法隆寺の南大門を入ると正面に見えてくる二重門が中門です。
重厚な扉と左右に立つ金剛力士像は日本に残っている最古のものです。
(奈良時代)
ミドリの羽根募金、法隆寺見学前に募金しておけば良かった。
それだけが心残り、別の場所で見かけたら絶対募金します。
すみません。
日本最古の建築物にふさわしい、豊かな表情の金剛力士像です。
2018年12月まで中門の修復工事中で、一般開放は一年後になりそうです。
境内は綺麗に清掃されて厳かな雰囲気を感じられます。
付近に無理駐車場やタイムス等の時間貸し駐車場はありません。
そのため、1回500~700円の駐車場か土産物店か飲食店の駐車場に入れるしかありません。
路駐は不可能です。
やむを得ないとの意見もあるとは思いますが、入場料が1500円は少々お高く感じられます。
個人的に神社仏閣の入場料は700円以下の所しか思いつかないので、通常の概ね3倍の料金には抵抗があります。
たぶんそんなに高いと思わずに行くはずなので。
2018年12月まで瓦の葺き替え工事で日本最古の仁王像もみることができません。
法隆寺の中門は4間になっていて(中央に柱があり)真ん中を通れない様になっています。
東大寺や薬師寺の中門は5間で(中央に柱はなく)真ん中を通ることが出来ます。
これは蘇我入鹿に全滅させられた山背王兄皇子一族および聖徳太子の霊を封印する為という説があります。
風化が激しい仁王像ですが日本最古のものになります。
朱塗りの阿形と黒塗りの吽形。
711年に塑像として造立されたものなのですが、後年の修復でほとんど木造に作り替えられています。
それでも迫力のある像です。
近くに寄れないのが残念。
7世紀に創建の中門(国宝)は 法隆寺西院の入り口として 二重門の優雅で雄大な姿で留まり また門の両サイドには711年に作像された 塑像の阿形と吽形の金剛力士像(重文)が迎えてくれます さらに中門の両方向に見事な回廊(国保)が廻り世界最古の木造建築の金堂 五重塔を初め6つの国宝伽藍のある場所として 正に『ザ・ホウリュウジ』です❗
名前 |
Horyu-ji Chumon (Niomon, Central Gate) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0745-75-2555 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
運慶、快慶、堪慶などの慶派仏師の力強く且つ繊細な金剛力士像はものすごい迫力です。