ついに、復興されました。
平成29年に再建された堂宇で、阿弥陀三尊浄土図がお祀りされています。
三方には田渕敏夫画伯の筆による『仏教伝来の道』が描かれており、ガラス越しではなく直に拝観する事が出来ます。
後方には長椅子が置かれ、腰掛けてゆっくりと拝観が出来ます。
玄奘三蔵院伽藍に描かれた平山郁夫さんのシルクロードの最後 西安 大雁塔の続きからはじまる食堂の大壁画。
平山氏の一番弟子だった田渕俊夫氏が10年の歳月をかけ描いた繊細大胆 大迫力14面の壁画と阿弥陀三尊浄土図。
絵を遮るガラスもなく直に鑑賞できるので感動もひとしお。
でも作品の素晴らしさに見惚れてあまり近過ぎないようご注意を。
貼られているロープに衣服などが触れると「近過ぎです ご注意を!」みたいな忠告放送が堂内に響きます。
訪れた時はたまたま他のお客さんもおらずじっくり鑑賞できました。
間近でみたり遠くに離れてみたり。
全然飽きませんでした。
ちょうど中に入れて絵画を見学。
現代有名画家の絵画が見られる、まだ見ていないが、迫力満点の絵画らしいです。
西僧坊と東僧坊の間に位置しているのが食堂(じきどう)です。
現在の食堂は三代目で平成29年5月に落慶したそうです。
内部には田渕俊夫氏の作品で、食堂ご本尊「阿弥陀三尊浄土図」と約50mにおよぶ壁画「仏教伝来の道と薬師寺」が奉納されています。
パンフレットには特筆されていませんが「阿弥陀三尊浄土図」と背中合わせに千躰佛があり、その数と煌めきに圧倒されました。
2017年に再建されたばかりの食堂。
大講堂の奥に位置します。
薬師寺の食堂は平成29年5月に落慶したそうです。
田渕俊夫画伯の「阿弥陀三尊浄土図」を御本尊に壁画「仏教伝来の道と薬師寺」が奉納されているそうです。
平成30年11月拝観しました。
御朱印をいただきました無量光(300)(書置き)拝観料:500他とセットで1600食堂に入ってすぐの受付で御朱印をいただきました。
令和2年春の特別公開は中止でしたが、秋は無事に開催されています。
ひっそりとしていました。
建物は昭和に出来たものだが、仏像はすごい見応えがあった。
薬師寺の食堂は平成29年5月に落慶したそうです。
田渕俊夫画伯の「阿弥陀三尊浄土図」を御本尊に壁画「仏教伝来の道と薬師寺」が奉納されているそうです。
食堂(じきどう)は僧侶が斎食するための建物で、約300人が一堂に会する規模であったと発掘調査で判明。
2018年(平成29年)5月再建落慶。
「薬師寺縁起」によると食堂としての規模は東大寺、大安寺に次ぐ大きさとされている。
創建当時の建物は730年(天平2年)頃に建てられ、973年(天禄4年)焼失。
その後、1005年(寛弘2年)再建されたが、再び消失。
今回、復興された建物は、外観は奈良時代の意匠を凝らした造りとし、内部は現代技術を活かして木柱等を削減し広い空間を確保し、多目的に使用できるようになっている。
内部の壁面に田渕俊夫画伯により描かれたご本尊「阿弥陀三尊浄土図」を中央に、全長50mの及ぶ壁画「仏教伝来の道と薬師寺」が奉納されている。
田渕俊夫が描いた阿弥陀三尊浄土図、中国から平城京への旅の壁画がありました。
また、平山郁夫が描いた中国からインドへの旅は、玄奘三蔵院伽藍で見れます。
可以休息的地方,有金堂模型展示,販售紀念品。
ついに、復興されました。
平成29年5月26日~28日に落慶法要がおこなわれるらしいです。
名前 |
薬師寺食堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-33-6001 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
2022年3月来訪。
共通券を買っていれば入れます。
荘厳な壁画と照明・・・ですが、こういうのを見に来たのではない、と思ってしまいました。