知られているようで知られていない場所。
道頓堀の今井うどんさんの横から法善寺横丁に抜ける細い路、タイムスリップしたかのような小さな浮世小路かつては日本のブロードウェイだった道頓堀、舞台入り演者達が通ったとか。
大正ロマンのレトロ感いっぱいの細い路地みんな気づかずに素通りして、存在すら分からない状態になっています。
この浮世小路の中に大阪が発祥とされる一寸法師の神社が祀られています。
少しだけ覗いてみるのも面白いと思います。
道頓堀筋浮世小路、饂飩の「今井」が有り大正ロマンの路地、昭和初期大大阪時代のモガ、モボが粋を気取ったカフェの店内風景も見え吉本興業の昔の劇場「花月亭」の前を通ると出囃子が聞こえる「一寸法師大明神」のおみくじは良く当たると大人気です。
ミナミの隠れ家的スポットであると同時に地元民が誇りをもって自慢する一寸法師伝説の神社があります。
分かりにくい場所にありますが、見つけた時の感動は大きいはず。
道頓堀筋から法善寺横丁を南北に繋ぐ狭く細長い通路。
道頓堀筋側からはうどんで有名な道頓堀今井の横側から入ることができます。
通路自体はとても狭く人がすれ違うのも気を使うほどですので一人一人中へどうぞ。
賑やかな道頓堀筋からこの浮世小路に一歩踏み入れるだけで一気に都会の喧騒を忘れるほど静かで独特な空間に飲み込まれます。
小路内には一寸法師大明神という小さな小さな神社があり、かつて道頓堀から京へ上った一寸法師を想う説明書きも傍にかけられています。
また、道頓堀筋からの入口左側にあるめちゃくちゃ小さな鳥居も必見。
看板が彩る賑やかな大阪もいいですが、大正、昭和初期を思わせる違った趣の大阪を見たいと言う方にはおすすめの道です。
法善寺横丁を歩いていて、ふと横を見てみたら、雰囲気のある細い路地が。
提灯の灯りに誘われるように進んでいくと、道頓堀の歴史と文化を知ることのできる展示がされていました。
抜けるとたくさんの人が行き交う道頓堀筋、うどんの今井の横にでます。
路地は人がようやくすれ違えるかくらいの幅で、ほとんど人が通っておらず、静かで異世界に迷いこんでしまったかのような錯覚を覚えました。
路地の通行、展示を見るのは無料、『こんな場所があるとは』と、とても驚きましたので、人を連れて行ってびっくりさせてみたいと思います。
うどん屋のいまいが、かつて今井楽器店として戦前に営業していた場所を復元している。
ものすごい人混みの道頓堀筋から、突然静かな、狭くて短いこの通りに入れます。
特別見るほどのものはありませんが、法善寺横丁の裏街道を探索するには、おもしろいかな。
名前 |
浮世小路 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6267-9986 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
道頓堀の雑踏から、一筋入るだけなのに、昭和にタイムスリップした感じになる通りです。
中座から、藤山寛美も現れないかなぁ…