小さな無人のお堂です。
せいしん駐車場から本堂へ向かう上り坂途中にあります。
約300年ほど前、京都伏見宮邦房親王の第8王子が出家し身延山代廿六代法王智見院にっせん上人の弟子となられた尊賀院日延上人は当地に常住坊を創立し琥珀明珠大菩薩をお迎えし伏見家の御祈願所に。
当時近村には疫病が蔓延しており人々を救うために上人は日蓮上人伝授の加持祈祷と医術により病者を助け護符を作り与え、結果霊験あらたかに平癒し多くの人々が救われました。
寛永19年(1642)上人は身延山山門建立普請奉行として建築にあたり、晩年は後水尾天皇に召され京都妙覚寺廿五代住職として貞享元年(1684)76歳で遷化されました。
以来琥珀明珠大菩薩の名号おくられ今日に至っています。
明治初年に常在坊は本行坊へ合併され跡地に琥珀堂が建てられました。
3月22日には例大祭が行われます。
おみやげセンターの上辺りにあるのね(=゚ω゚)ノ※無人デス。
名前 |
琥珀明珠大菩薩 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0556-62-0019 |
住所 |
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評価 |
3.0 |
小さな無人のお堂です。
詳細は写真の記載の通りです。