日本海側では、多分最古のトンネルだよ。
日本最古の手彫りトンネル。
全長56メートルほどのこぢんまりしたトンネルですが、手で掘り進めたとは…何と根気がいる事でしょうか。
煉瓦積みの跡がしっかりと残っています。
鉄橋の跡も残ってました。
鉄橋は上っ面をコンクリートで固めてましたが。
長浜~敦賀間の鉄道通す為に頑張ったんですね。
敦賀から国道8号線に入り、木之本への標識があるので少し細い県道140号線に入ると心細いけど(笑)、一本道で到着します🚗北陸道が見え隠れしながら並行して走ります🚗拡幅された刀根トンネルをくぐると小刀根トンネルが見えますが道路上ではないので、少し通り過ぎた場所に車を停めて見に行けます👀馬蹄型のキレイなトンネルで真上に「明治14年」の文字が❗旧逢坂山トンネルから2番目に日本人により造られたトンネルですトンネル天井は黒いススの跡も見えます👀少し回り道をしたら感激しますよ😄
日本最古の鉄道トンネルと言う割には現在でも人が入れるほどしっかりしていました。
その頃の土木建築技術が高かったという事でしょうね。
この日はバイクのツーリングチームと訪れ、明治14年からの歴史を感じながら楽しい一時を過ごせました。
路肩が広いので駐車場所には困らないでしょう上から水滴が滴ってきますが特に気にしないで見ましょう。
スマホのライトは全く役に立たないので明るくしてトンネル内部を見たい場合は懐中電灯を。
1881年に建設され当時のままのトンネルとして日本最古のトンネルです。
総延長:56メートル総高:6.2メートルとちう小さなトンネルですが日本人技術者が作ったというとても貴重なトンネルでした。
人気の高い蒸気機関車D51はこのトンネルサイズにあわせて設計されたというのも興味深かったです。
このトンネルの見どころはトンネル内部の造りで下半分が石積み造り上半分がレンガ積み中央部の待避所切削されたままの岩盤が露出トンネル敦賀側の川にかかる橋橋台が石組み建設当時の桁橋があります。
電車やバスでここを訪れるのは便数的に厳しいので駐車スペースを利用して車で訪れるのがいいと思います。
駐車スペースもあるので。
カーブにあるので敦賀方面に走っている場合は見逃しやすいです。
駐車できますし、短いトンネルなので向こう側に徒歩で通る事がでます。
案内板には以下の様に謳っています。
『滋賀県長浜市 福井県敦賀市、 南越前町にわたり明治時代に敷設された鉄道、 旧北陸線。
当時の鉄道設計の限界と言われた急勾配が続く柳ヶ瀬越え(長浜 敦賀間) ・山中越え (敦賀-今庄間)。
その鉄道敷設は海外航路とのつながりを促し、 1枚の切符で東京-ヨーロッパ間を渡航できる新たな時代を築いた。
そのストーリーは日本遺産に認定されており、 3市町には今も多くの文化財が残っている。
小刀根(ことね)トンネル小刀根トンネル (長さ56m) は、明治14年 (1881) 竣工の建設当時の姿がそのまま残る日本最古の鉄道トンネルである。
明治初期の規格で作られたため、レンガ積みを含めた大きさは総高6.2m、全幅16.7m、アーチ部分は高さ4.72m、幅 4.27mと小さいことが特徴。
昭和11年 (1936) に量産がはじまったD51形蒸気機関車 (通称デゴイチ) は小刀根トンネルのサイズに合せて作られたと言われている。
トンネル内部には蒸気機関車が排出した黒煙による煤が残っており、当時の情景を思い描かせる。
また、内部には人が入れる程度のくぼみが見られるが、これはトンネル内で作業を行う保線員の退避抗であった。
更に、小刀根トンネルポータル上部を見ると、崖崩れ防止の柵が設置されている。
これは、当時使用されていた線路のレールを再利用したものである。
また、小刀根トンネル内から敦賀側を見ると、現在の刀根トンネルにまっすぐ道が延びているのが分かる。
現在は改修されているが、当時は旧北陸線トンネル群のひとつであり、 狂いなく一直線の道は当時の技術の高さを伺わせる。
住民によって守り継がれる文化財小刀根トンネルは平成8年(1996) に敦賀市指定文化財に、平成22年(2010) にはJR西日本登録鉄道文化財、 平成26年(2014) には土木学会選奨土木遺産に選定されている。
山間部の雑木等が生い茂る場所であるが、トンネルの周辺環境は地元住民の手によって保たれている。
市内外から写真撮影に訪れる方も多い。
』
少し分かりにくいですが、旧北陸線のトンネルで中でレンガから岩肌に変わってました。
車一台しか通れず暗いため大変雰囲気のある隧道です。
道路の横すぐにあるのでわかりやすいです。
入り口の看板の案内の通り、中が煉瓦はもちろん岩肌も見えて面白いです。
旧北陸本線トンネル群他のトンネルと違ってこちらはもう使用されておらず、道路の脇に寂しそうにぽつんと佇んでいます。
多くのトンネルが道路として共用されていますが、ここは少し奥まった場所にポツンと保存されています。
歴史あるトンネル 夜は相当怖い雰囲気なので明るい時にご覧下さい😃
最古のトンネルということで一度は見て損はないです。
ですがカーブで見通しが悪く気を付ける必要があります。
静かな佇まいが魅力的です車も通行可能ですが、自己責任です訪れる人も少ない神秘的な場所ですね国道から外れた道を走っていると、突然に現れます異次元への入口でもないのですが、なぜか通行したくなる気持ちが芽生えます通行も歩きをおすすめします当時のまま、壁が残ってます往年のロマンを感じてください。
今は車道として使われてないのですが思ったより劣化していません。
雰囲気はいいんですが扁額がない(元々ない?)のはトンネルとしてはマイナスポイントです。
敦賀側には旧鉄橋も残っており貴重。
長さも短いので気軽に見学できます。
相棒の「刀根トンネル」は開削・拡幅されてしまいましたが,よくぞ残しておいてくれたと思います。
現存する日本最古の鉄道トンネル。
旧北陸本線のトンネル遺構です。
明治14年の竣工。
現存する鉄道トンネルでは日本最古だそうです。
昭和の心霊?パワー?スポット✨楽しい✨トンネルがつづく❗
日本海側では、多分最古のトンネルだよ。
煉瓦で積んであります。
これを、手作業で作ったって凄い。
このトンネル素晴らしい!明治へタイムスリップ!
よくわからないで徳山ダムに向かう途中で通過しました短いと思ったらかなりの長さがあり驚きました。
びば!産業文化遺産♪トンネルマニア及び廃線跡マニアには、タマラン逸品。
名前 |
小刀根トンネル |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/bsignal/17_vol_171/bunkazai/ |
評価 |
4.1 |
歴史ある国鉄のトンネル跡らしい。
雰囲気もあり、バイカーは是非立ち寄って欲しい。