遍路を知らしめた大先達で偉大な方です。
現在は、荷物の預かりや善根宿はやっておりません。
歩き遍路の父、真念さまゆかりの地ということで立ち寄る価値はあるかと、、納経を担われてる民家の方の電話の対応は、早朝7時にも関わらず、素晴らしいものでした。
2022.02.06 逆打ち歩きお遍路2周目にて昔は相当栄えたようですね。
真念庵の階段途中の畑仕事されてる89歳の8歳ころのお話を1時間ほどいただきました。
真念庵の納経所はこれで3回目の訪問となりましたが、はじめて、納経帳にいれることができました。
昨年は入院が長かったようでほとんど、押印は出来なかったようです。
健康でいていただきたいですね。
ありがとうございます。
四国遍路で訪れました。
近くに駐車場などがなく、もうしわけありませんでしたが、道路の脇に止めさせていただいて民家へ続く道を上がると10分もかからずにつくことができます。
江戸時代に四国八十八ヶ所のガイドブックをまとめた真念さんが遍路の途中に休憩や荷物を預かってもらえるところとしてお堂を整備されたということです。
弘法大師を祀っているお堂をお参りしたあと、近くの民家で御朱印をいただくことができます。
その御朱印には二種類あって、妻と二人でそれぞれの御朱印をいただきましたが、お一人でも両方いただくかたもいるとのことでした。
御朱印をいただいたお家はお寺ではなくごく普通のお家ですので、訪れる時間帯に気をつけたいですね。
車ですと気軽に寄れますが、バスツアーなどですとむずかしいかもしれません。
お堂をお参りしている時に一匹のアサギマダラがヒラヒラと飛んできて、近くのツワブキの花で羽を休めていました。
旅の途中だったのでしょうか。
もし、近くを通るようでしたらよることをおすすめします。
四国遍路の父、真念法師ゆかりの庵は、市野瀬集落の方々が大切に守って居られます。
路傍には江戸期の道標石も残り、文化的な価値も高いと思います。
江戸時代初期の1687年、一般庶民のためにわかりやすく説明した書、四国遍路道指南(しこくへんろみちしるべ)の作者 真念がながくここに住んだとの事。
今でいうと るるぶ これによって多くの人が四国遍路に出かけることとなる。
名前 |
真念庵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
伊豆田道は荒れておりますが迷うことはありません。
昔の苦労を感じる場所です。