崇徳上皇ゆかりの地の1つである場所です。
野澤井(崇徳上皇ゆかりの地) / / .
地元の者ですが、正しい呼称は「野澤井(のざわい)」です。
登録された方は、読み間違いされたと思いますが、「石碑の文字」は、縦書き同様に右から左に読みます。
(戦前の旧い時代はこの形が一般的でした) Googleマップには二度も訂正を提案しましたが、適用されないため、敢えてここで指摘させて頂きます。
(坂出市の住民にとっても、検索される方々にとっても間違った名称で登録されたままでは、迷惑な話なのでご了承ください)以下は地元の坂出市が発行している観光地の紹介記事です。
「崇徳上皇が崩御されたことは、直ちに都に伝えられました。
この時、八月(真夏)の暑い時期であり、都からの指示を待つ間(およそ二十日間)、八十八の霊水につけ御遺体の腐損を防いだと伝えられています。
この霊泉は、景行天皇の御代の『悪魚退治伝説』に登場する霊泉で、1000年以上経つ今でも枯れることなくたんたんと湧き流れています。
野澤井と言うのはこの場所の古い呼び名で、八十八、八十蘇、八十場、弥蘇場、等様々な当て字が使われています。
※ヤソバと読む。
」 尚、細かい話で恐縮ですが、場所は「弥蘇場の清水」という名で先に登録されている位置にあり(つまり同じ所を二つの異なった名前で登録)、マップを拡大すれば見える「八十八名物ところてん清水家」の場所は墓地で、実際には「弥蘇場の清水」の位置にあります。
名前 |
野澤井(崇徳上皇ゆかりの地) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.sakaide.lg.jp/soshiki/bunkashinkou/sutokujyoukou.html |
評価 |
3.7 |
崇徳上皇陛下は保元物語に書かれておりとても身近に感じられます。
第七十五代天皇陛下です。
のちに上皇陛下になられました。