力石は2番目に小さな石を上げました。
2022年のお盆には、『芳奈の小さなイベント』の会場になってライトアップされた泊まり屋、近くの神社がパワースポットのような雰囲気になっていました❗️
立て札を読んで歴史を感じる事ができました❗周りの風景も良い。
力石は2番目に小さな石を上げました。
友人は腰痛で上げられず断念(笑)昔の人は全部上げたのでしょうね(尊敬)
感動が無い。
国指定重要有形民俗文化財。
泊り屋は、かつては幡多郡内でも各地に見られた若者衆の集会所であった。
しかし、明治時代になって風紀が乱れるという理由から各地で取り壊された。
浜田の泊り屋は、女人禁制の掟があり、守られていたため、取り壊されずに残った。
桁行二間、梁間二間、木造高床式平家建で屋根は入母屋造り棧瓦ぶきという様式になっている。
名前 |
浜田の泊屋 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
身近な歴史を感じる場所です。
大きな案内標識はありませんから、行くには一応の準備をしてください。
意外に集落中心近くにあります。
ここに若者(男の子)が集ったのはいつ頃まででしょうか。
先輩方の話を総合すると、1950年くらいかなと想像します。
若者(男の子)が興味関心の高い話で盛り上がる、年頃の男の子には家族にも出来ない話をするために集う機会だったとも思います。
そんな交流を通して若者世代の団結を築いていったのでしょう。
その後に続く世代の私としたら、うらやましい気もします。
この泊屋は、かつてのままの木造。
無塗装のままなので、今後の劣化が心配です。
高床式の足はヒノキで芯材、まだまだ持ちそうですし、軒部分もしばらくは持ちそうです。
ですが、全体的にみると、厳しいのでは?という部分もあります。
どう残す?新しい材を加えて工事する?難しいですが、なんとか大切に伝えていってほしいと願います。